爆発寸前の子育て奮闘ママに53万人からエールが届いた。

子どもを持つ親が公共の場にいる時、人の迷惑にならないようにと周囲に気を使う姿を何度も見たことがあります。気づいたら疲弊して上手く笑うことができなくなり、些細なことでイライラしてしまう事もあるのでしょう。

ADHD(注意欠如・多動性障害)の娘がいるTaylor Myersさんも、これと同じかそれ以上に苦心する体験をしたそうです。見知らぬ人からの心ない言葉に傷つき、やりきれない思いを自身のSNSへ投稿しました。

限界まで頑張るママへの
心無い“口撃”

「スーパーのカスタマーサービスに並んで支払いを済ませようとしていた時、カートに乗っていた娘のSophieが立ったり座ったり、逆立ちしようとしていました。私のことを罵ってきたからお菓子の袋を取り上げると、駄々をこねたり。これが私たち親子の日常。 

ADHDの娘は、気に食わなかったり腑に落ちないことがあれば、周りの注意を引こうと大げさに振舞います。疲れて眠りに落ちるまで続けることも」

C1ce23950300aa6190b758fb59d3d08fb8f750dc

「この日、スーパーで並んでいたのはほんの数分。駄々をこねる娘を無視していました。良くない態度に対してこちらが妥協してしまったら、彼女も止めなくなってしまうから。

今までも同じような事が原因で、買おうとしていた物も買えずに店を出なければいけなかったことが何百回とありました。4年間、かんしゃくを爆発させる赤ん坊と一緒にいたような感覚。けれど、この日は買い物をしなければいけないと思い、我慢していたのです」 

 

「カートの中で立っていた娘に『落ちるから座っていなさい』と何度も言いました。すると真後ろに並んでいた女性が『頼むからクッキーでも与えて黙らせてくれるかしら』と言ってきたんです。

4歳の娘は重度のADHDで、私には子どもが2人いる。私ひとりで育てているんです、と説明することもできました。でも、代わりに『娘はまだ4歳なの。他人に口出ししていないで、自分のことをもっと考えてよ』と言ってしまったのです。 

 

次の瞬間、私は必死に落ち着こうと努力しました。でも彼女のような人が他にも出てきたら、またあの“嫌なヤツ”になってしまう気がして、1人で会計を済ませられる場所へ移動したのです(中略)。 

 

私は涙が止まりませんでした。喪失感や怒りを感じて、心は傷ついていました。ただ、子どもと店で充実した時間を過ごすことができない事が、本当に悲しかったんです。 

支払いを済ませている時、手助けしてくれた女性がいました。彼女はSophieの気を引こうといろいろ質問をし始めたのです。お菓子を食べようとしていた娘に『今日はダメよ。ママのために良い子にしてね。私にもあなたのような娘がいるわ。何歳?兄弟は?』、こう話しかけてくれました。今までで1番感謝した瞬間でした」

深く考えず放った一言が
相手を傷つけることもある

Taylorさんは最後に「見た目で判断しないでください」と呼びかけました。手を差し伸べてくれた女性には本当に感謝しているようで、「少しの優しさがママを落ち着かせることもある」と書いて、改めてお礼の言葉を伝えています。

彼女の投稿文には53万近いいいねがつき、15万人がシェア。同じママや女性からたくさんの応援メッセージが寄せられ、男性からも「気にするな!」のエールが。

飾らない本音だったからこそ、これほど多くの人に届いたのかもしれません。行き場のない悲しさは、結果的に子育てで同じ悩みを抱えるママたちに、寄り添うかたちにもなったかもしれないですね。

Licensed material used with permission by Taylor Myers
「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログをきっかけに、待機児童問題が一気にフィーチャーされたことは記憶に新しいですが、世界を見渡せば、日本社会が参考にしたい子...
目に入れても痛くない娘。同性だからこそわかる想いもあり、その思い入れはひと塩。反対に、同性だからこそライバルにもなり、ぶつかってしまうこともある。なんだか...
「お母さんならみんな泣いちゃう」「自分だけじゃないんだと、共感して泣きました」世のママたちからそんなコメントを寄せられる“ある動画”が、大きな話題になって...
朝から晩まで休む暇もない母親業だけど、大変なだけじゃない新鮮な驚きがあるのかもしれません。3歳になる娘の母であるKseniya Voronichevaさん...
子を持つ母親には、本当に頭が上がりません。そう思わずにはいられない動画を「Jukin Media」よりご紹介。再生後に現れるのは、生後8ヶ月の3つ子と2歳...
子育て中のママは、さまざまなことを一人で抱え込んでしまうことも。そんなとき、ちょっとしたパパの気づかいがあれば、いつまでもご夫婦が仲良くいられはずです。子...
フォトブック作成アプリの「Chatbooks」が、来る母の日に向けて制作した、ほっこり動画があります。子どもたちに自分のママが一番だと思う理由を聞いてみま...
わが家に二人目の子どもが生まれたとき、パートナーと同じくらいに僕が感謝したのは2歳年上の長男でした。なぜって、彼のときは日々の子育てがつねに手探りだったか...
大好きな人と結婚して、子どもが生まれて。とても幸せなはずなのに、毎日の子育てでどんどん消耗していく…。自分の時間が取れない、子どもが思うように言うことを聞...
子どもができたら毎日がお祭り騒ぎ。ここで紹介するのは、そんな妊娠中や子育て中の女性に起こりうる、生々しい瞬間を表現した写真集です。決して脅かすわけではあり...
言葉で感情を伝えることのできない赤ちゃんは、泣くことでしか表現することができません。お腹がすいているのか、おむつを替えてほしいのか、もしかしたらどこか痛い...
2015年6月23日に公開以来、1,700万回以上再生されているこちらの人気動画。「Pampers」が、マザーグースの子守唄『Hush,Little Ba...
ワインを選ぶ際、魚やお肉などの料理に合わせるのはよくある話。ですが、子育てのイライラに合わせて、ワインを選ぶなんて初めて聞くはずです。ここで紹介するのは「...
子どもが不機嫌になって泣くと大人は叱りつけ、失礼な態度をとると注意する。よくよく考えると、私たちだって同じことをしてしまうことはあるのに、どうして子どもだ...
楽しみたいときは、まるで親友のように一緒にショッピングではしゃいで、ゆっくりしたいときは海外ドラマを見ながらグータラ。悲しいときは、黙って胸を貸してくれる...
子育てにおいて父親に求められる役割は何でしょう?一般的に求められている役割を7つ紹介します。家庭の中の父親像がぶれないということは、子育てにおいて何よりも...
彼氏ができてハッピー!…だけど、この関係が続いたら、ゆくゆくは待ち受けている彼ママとのご対面。できれば仲良くしたいけど、もしも気に入ってもらえなかったら…...
どんなにおもちゃを散らかしても、カンタンに後片付けができる。ゆえに子どもが後片付けを嫌がらないーー。そんな、魔法のようなバッグがノルウェーから登場しました...
反抗期まっただ中の10代は、「お母さんはあなたのことを考えて言ってくれているのよ?」なんていうセリフには耳も貸さずに、「ふんっ」と聞き流していたのでは?で...
子育てに心配はつきものです。とくに男の子に比べて女の子のほうが何かと危険が多いと感じるのではないでしょうか。しかし、ライターのケイティ・アーノルドさんは、...