涼しい顔して大量のタスクをこなせる人の「ヒミツ」教えます。

終わりが見えない仕事にヒーヒー言っている人の横で、ひょうひょうとハイレベルのタスクをこなす人がいる。この差はナンダ!と、常々思うわけです。

その“秘密”を解き明かしてくれるのは、人気ライターJeff Haden氏。それは至極当然のことでした。でも、じゃあそれができてるのかって話なんですよね(頭イタい…)。「Inc.com」に掲載された内容を紹介します。

01.
目標設定から始める

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目的もなく仕事をするのは、ただ手間になるだけ。効率よく働ける人はなぜその仕事をしているのかを考えている。彼らは長期的な目標を掲げていて、そのために必要な短期的な目標を作り出しているのだ。

簡潔に言うと、効率的に働ける人には目標があり、それを中心に行動している。だからいつも熱心であり仕事に打ち込むことができる。決められた仕事を淡々とこなしているのではなく、それぞれが自分の目標に向けて道筋を描いていく。

まずは目標を立てよう。成功とは何か自分なりに考えよう(その答えは人それぞれで良い)。自分が何を達成したいのかを明確にしているだけで集中しやすくなるし、効率もあがる。ただし目標を設定したあと、それだけに集中することはしないように。

02.
物事を“システム化”して考える

もしあなたが起業家だったら、目標はビジネスで成功すること。あなたの“システム”には営業、マーケティング戦略、オペレーションなどが含まれるだろう。例えば、目標が「痩せること」ならば、そのシステムには運動の仕方から、食事制限が含まれるだろう。

目標を持つことで成功をより意識できる。そしてシステムは、目標を達成するための経路だ。目標があることで前に進むことはできるが、道のりをシステム化する方が、より成功しやすい。

誰にでも目標はある。しかし基盤となるシステムにどれだけコミットできるかで違いが現れるのだ。

03.
「目標」を基軸にして判断する

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作家のTim Ferriss氏は自身のポッドキャストの中で、Southwest AirlinesのCEOであるHerb Kelleher氏がいかに毎日多くの決断をしているかについて説明している。彼は、同エアラインの利用者にとってメリットがあるか?を考え、あるならばイエス、ないならばノーというシンプルな考えの元に決断しているという。

効率的に働ける人たちは、これと同じような考えを持っている。目標達成に役立つか?立つならばイエス、立たないならノー。もし判断に迷った時は一歩下がって、自分が1番大事にしている目標を考えてみよう。そうするとより簡単に判断がつく。

彼らには高い判断力があると言われている。逆に判断ができない人は目標があまりないからだ。手に入れたいものが明確だと、判断する力もついてくるはず。

04.
他人に流されない

勉強はラクではないし、仕事だって大変。成功への道のりが長い時ほど、楽観的になることと、自分を信じる信念が必要。忙しい人はすぐに諦めてしまうが、効率が良い人は進み続ける。

自分が目指す所へ行くには、とにかく前へ進むこと。そうすればいずれ成功へと辿り着く。

05.
「運」すらも
コントロールしてみせる

成功するかどうかは運次第、こう思っている人は多い。成功したらラッキー、失敗したらそういう運命だった、と。

もちろん運も関係なくはないが、祈ってばかりいては結局何も始まらない。成功したらそれは自分が努力した結果であり、しなかったらそれも自分のせい。自分次第なのだ。まだ起きてもいない事を心配するのはやめよう。代わりに何かを達成するために努力すること。

運はコントロールできないが、自分自身はコントロールできるのだから。

06.
人の良いところは
徹底的にマネをする

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集中しすぎると、周りで起きている大事なことに気付かないかもしれない。時にはそれが大事なチャンスだった、なんてことも。

効率よく動ける人は集中しながら新しいことに挑戦したり、今までとは違うやり方に時間を割いたりする。ひとりで考えなくてもいい。自分のやり方が上手くいかない場合は、周囲に目を向け他人のやり方をマネしてみても良いのではないか。

07.
自分のことより、
チームとしての成功が最優先

優秀なチームは最も優秀なメンバーが犠牲になり、他のメンバーを成功へ導くことで成功を収める。だから偉大な企業は互いを思いやり、自分の役割をしっかり把握していて、自分自身の成功よりもチームとしての成功を優先する社員が集まっている。

それはどこからくるのか。ズバリあなた自身だ。

自分だけに集中していたら、いずれひとりだけになってしまう。力のある人は周りを手助けすることに喜びを感じ、その中で自分自身も成功へ導いていけるもの。

08.
二兎追いせず、
シングルタスクを心がける

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多くの研究によるとマルチタスクは効果がないという。中にはマルチタスクをするとバカになるという人も。あなたはそう思わないかもしれない。でもそれは間違っているかもしれない。

同時に2つのことをしようとすると、両方とも中途半端になる。ひとつひとつに集中しよう。最初に手をつけたものを「最高」と呼べるところまで仕上げてから、次に移ること。そして次も最高のものにすること。

09.
“頼み上手”でもある

忙しい人は周りから手を差し伸べてもらっている。けれど、ただ助けて欲しいから周囲に声をかけるわけではなく、そうすることで相手の経験や、スキルや、考え方をリスペクトしているという事を伝えているのだ。

強い人間関係の基盤となるのは「互いへの敬意」。そうするには、まず相手に敬意を示すこと。信頼できてモチベーションを上げてくれ、元気にしてくれる人の近くにいよう。万が一すべての目標が達成できなくても、あなたの人生はより豊かになるだろうから。

Licensed material used with permission by Jeff Haden
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