「ハイになった」若者たちのガチ政治討論。

何かと目が離せないアメリカの政治情勢。国内で起こるデモや事件は絶えず、多くの人々の関心を集めています。

そこで動画メディア「Cut」が、民主党支持、共和党支持、そして無党派支持の若者を一人ずつ招き、今の政治を語り合う企画を用意しました。その手にはマリファナ。

でも、今回の動画で注目すべきは「政治を語り合う」姿勢のほう。若者たちは自分たちの支持政党について、そして相手の支持政党について、自分たちの意見を熱く論じています(最初は)。

学生時代をアメリカで過ごした私の経験からも、授業で、カフェでと、日常的な場面で政治について話し合うことがあるほど、身近なこと。果たしてハイなままでも、真剣に政治の話し合いなんてできたのでしょうか。

若者3人の主張
それぞれに違う政治思想

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集まった3人の年代は同じぐらいですが、人種もバラバラ。席順も、政治思想の方向を表しているのかもしれないですね。

左:シャキーラ(以下:民主)
中:アンソニー(以下:無党)
右:チェルシー(以下:共和)

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“フェイクニュース”について

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無党:「今までより、負の雰囲気を感じるよね」

民主:「それは何故だと思うの?」

共和:「正直に言えば、ソーシャルメディアのせいだと思う」

無党:「その通り。俺もそう思う」

民主:「でもそれって、今の大統領だって原因があるんじゃないの?共和党がどんな人に代表されてるって事とか」

共和:「それは一つの要素かもしれないけれど、主な原因ではないと思う」

民主:「原因ではないって?」

共和:「うん」

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無党:「じゃあ"フェイクニュース"とかいうのも、本当だと思ってる?」

共和:「でもニュース局は、どこもバイアスがかかってるんじゃないかな」

民主:「それは、どのニュース局がどのように見せたいかによると思うわ」

無党:「そうそう、(応援)グッズも購入できるようにね!」

アメリカのアイデンティティとは?

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無党:「みんな同感なのは、みんな“アメリカン”である事だよね」

共和:「そう、それをトランプが取り戻してくれるの」

無党:「でも彼は、“白人アメリカン”を取り戻しているんだと思うよ」

カメラマン:「彼が大統領になった事で、(人種)差別意識が強くなったと思う?」

無党&共和:「うん」

共和:「100%」

民主:「もちろんでしょ」

無党:「俺、貧しいメキシコ人として育ったからさ。『国へ帰れ』とか言われたことあるよ」

民主:「それはひどいね」

無党:「でもそれは、俺はもう、そういうコメントで押しつぶされないようにしてるけどね。でも黒人の人たちにとってはまた全然違うだろうね」

民主:「この前も、ちゃんとした格好していないだけで、その店員がセキュリティを呼んできたの。そこで私は自分は黒人なんだ、って初めて気づいたわ」

投票することは、
国民の義務だと思う?

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無党:「100%、国民の義務だと思うよ」

民主:「私は投票に行っていないわ。なんかクソみたいなのに投票したって意味ないもの」

共和:「そう、私も同じような理由で投票しなかったわ。人をクソみたいに扱うような人を投票したって、その人に投票した自分自身にコミットできないもの」

民主:「投票してないの?」

共和:「していないわ」

民主:「それはいいわね」

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無党:「何だよ、君たち〜ちゃんと投票しなよ〜」

民主:「投票行ったの?」

無党:「ちゃんと行ったよ!バーニー・サンダースって書いたし!」 

今回紹介するのはここまで。

本編では、政治家に対して過激な発言などもあります。割とハイになっても、それぞれの主張は崩れるずに、和気あいあいとしていることが意外でした。3人とも、自分たちの生活に直接影響があることも分かっている上での主張で、それぞれに強い意思と、相手へのリスペクトがあるのでしょうね。

Licensed material used with permission by Cut, (Youtube), (Twitter), (Facebook)
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