他人の感情に気づけるのは、「エモーショナルインテリジェンス」が高い証拠。

他人の感情を読みとって、即座に対応するのが上手な人がいますよね。この能力「エモーショナルインテリジェンス(感情的知能)」と呼ぶらしく、「The School of Life」によると、この能力の有無がコミュニケーションの齟齬や誤解を生んでいるとか。

エモーショナルインテリジェンス
ってどういう意味?

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不思議な言葉に聞こえるかもしれないけれど、エモーショナルインテリジェンスとは、自分や周囲の問題と向き合うための我慢や洞察力、想像力を得るために必要なもの。私達はこれまで「賢さ」について話をする時、その人のもっと深いところまで触れてきませんでした。

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数学、言語、技術、ビジネスなど、どのような賢さであっても困難を切り抜ける能力であるということに変わりないのですが。

「ただ賢いだけ」の人とは違う

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しかし、頭が良いと言われる人でも、自分の生活を犠牲にしていたり、金持ちでも休むことができなくて落ち込んでいたり…。パワフルだけど我慢ができなくて面白味がない人は、エモーショナルインテリジェンスが不足している人と言えます。

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エモーショナルインテリジェンスは、人付き合いのなかで発揮されるもの。表面には現れないことを判断するのです。

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例えば、怒りを爆発させる時は助けを求めているのかもしれない、政治問題への訴えは空腹からきているのかもしれない、無理に明るくしている裏には悲しみがあるのかもしれないなど。

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また、最初に出てきた感情を鵜呑みにしたりするのもよくありません。愛、欲望、怒り、嫉妬、不安、野心などの感情までも疑ってみる必要があります。エモーショナルインテリジェンスがある人は、憎悪は愛を覆い隠してしまい、怒りは悲しみを隠すことがあると知っているから。

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さらに、彼らの多くは人生で挫折を経験したことがあり、トラブルの対応方法を知っていて、ネガティブな事があっても充実した人生を送るために、全体像を見て対処することができる人たち、という特徴も。

生まれつきではなく
“身につけられる”知能

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これは生まれついての才能ではありません。エモーショナルインテリジェンスは、自分で身につけることだってできるのです。

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大人になって多くの過ちを犯してしまう前に、早い時期からエモーショナルインテリジェンスについて学んでいくことが理想的。

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これまで私たちは「感情」をあまり真剣に捉えてこなかったために、人類は機械的になってしまっている、という見方もあります。

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核兵器を持つ“猿”と化してしまった…のでしょうか。

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技術的な知識はもちろん素晴らしいこと。けれど、より賢くて健全な人類の将来は、私たちがどれだけエモーショナルインテリジェンスを持ち合わせているかどうかにかかっているのです。

Licensed material used with permission by The School of Life
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