一ヶ月間、ナンパ男と自撮りし続けた女性が、無表情で訴えること。

「お姉さん、可愛いね!」
「1人でどこにいくの?」
「僕の車でドライブしない?」
「俺とキスしない?」

といったナンパの手口。これらの言葉は、実際にNoa Jansmaさんにかけられたもののようです。

日々、道路を歩いているだけでも不快な思いをさせられる女性を代表し、彼女はあるアクションを起こしました。

能天気な男とセルフィー

Noaさんの「Dearcatcallers」というInstagramのアカウントには、彼女と彼女をナンパした男性たちのセルフィーが投稿されています。その理由は、いかに女性が「性的欲求を解消する道具」として扱われているかを示すため

先に紹介した言葉の他にも、驚くことに、約10分ほどNoaさんのあとをつけまわった人もいたそう。

見てのとおり、Noaさんは無表情。対して、隣に写っている男たちは…。彼女がセルフィーを撮ろうと提案したことが、とても嬉しかった様子。おそらく、自分がしている行為が、不快な気持ちにさせるものだと気づいていないのでしょう。

他にも上のような写真がNoaさんのアカウントには載せられています。さらに、世界中の人たちに女性が受けるセクハラを知ってもらうために、活動を続けるようです。

もう分かりますよね、ナンパは相手のことを不愉快にさせることがあるってことくらい。

Licensed material used with permission by Noa Jansma
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。