人間をやめたくなったら…。

「もう、何もかも疲れちゃった」。誰にだって現実逃避をしたくなることがある。道でのんびり日向ぼっこするネコを見て、お前はいいよな〜って思ったり、風に揺られる草木を見て、何も感じず自然と一体化したい、と思っちゃったり。とにかくイヤなことから逃げたくなることも。

人によって逃避したいモノは様々。だけど、そんな時こそバカバカしいことに真剣になって、もしも自分が人間をやめたら…なんて思いを巡らせたら、この先歩む道が見えるのかもしれない。 Ben Zankの写真から思いもよらぬ可能性や発見を見出したような気がした。

その気になれば、
ナニにだってなれる!

ボールの代わりにゴールへ。意外なことに、そこから見えた青空はキレイだった。

支えることの大変さを知った。

ああ、自然の温もりに癒される。

無意味なことかと思われるかもしれない。でも、誰かの目に止まるかもしれない。

どんなに厳しい状態でも、必死になれば滑り落ちない。

引きこもるにも、根気が必要。

奥へ奥へと逃げるうちに、逃げ続けることの限界が見えた。

自分の歩んだ道のりが、誰かの道しるべになることも

いつでも自然は、私たちを優しく迎えてくれる。

Licensed material used with permission by Ben Zank, (Instagram)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。