「世界がもし1つの国だったら…」につきまとう問題。

世界がもし、1つの国だったら──。

そんなコンセプトのもと制作された「The Infographics Show」 の動画を見つけた時、直感で「オモシロそう!」と思った。でも観覧してみたら、意外なことに、ただの理想だけではない現代にはびこる問題を直視することに。

地球に住む私たちの誰もが関係していること。ここでは、動画から抜き出した3つの問題を紹介しよう。

01.
たった8人で世界のほぼ半数に匹敵
「富」の偏りの現実

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ご存知のとおり、世界の富は平均的に分けられていない。そもそも、地理的にも分散されていない。「Oxfam」が示した最近のレポートによると、世界の富は小さいグループに偏っているという。

同団体は、これを「beyond grotesque」を呼んでいる。一部のお金持ちが、貧困にあえぐ人口の約半分にものぼる富を占めていることを説明するもので、ビル・ゲイツを含む世界の上位8人のお金持ちが、36億人ほど分の富を占めているとしている。

02.
「水」を確保できない人
必要以上に使う人

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みながひとつになり生きていくために、どうしても必要となるのが「水」。World Health Organizationによると、現代でも多くの人がキレイな水を手に入れられていないそうだ。

8億8,400万人が未だ安全な飲料水を飲めていないという。また、20億もの人が汚染された水を飲まざるを得ない状況なんだとか。

世界全体で見ると、毎日約100億トンもの飲料水が消費されている。平均的なアメリカ人は100〜175ガロン(約380〜660リットル)の水を毎日消費。消費量で言うと、国別だと中国がトップになるものの、1人当たりにするとアメリカがトップとなるのだ。 

03.
必要とする人に届かずに
捨てられる「食料」

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「worldhunger.org」によると、世界で9人中1人に栄養が行き届いておらず、その内98%の人が発展途上国に住んでいるということ。

富をうまく分配して飲料水を確保できる施設をつくるのと同時に、持続可能な農業のようなものを開発する必要もある。「Food and Agriculture Organization of the United Nations」によると、1日で最もカロリーを消費している国はオーストリア。毎日の平均的なカロリー消費量は3,800カロリー。

一方で、1日で最低限必要とされる1,800カロリーも摂取できない人々がいる国もある。FAOによると、私たちが生産する3分の1の食料は捨てられているというのだ。そして、それは、約13億トンにものぼる。

Licensed material used with permission by The Infographics Show
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