まさか、沖縄の北谷に「通いたいカフェ」ができるとは思いませんでした。

僕が「北谷」←この漢字の読み方を知ったのは中学生のとき。高校バスケの名門「北谷高校」をきっかけに、なんとなく気になる地名のひとつになっていました。
ちゃたん——。なんだか、かわいい響きです。

これまでは、サンセットビーチやアメリカンビレッジ、旧 海岸倉庫とか、いわゆる “アメリカンカルチャーの街” というイメージだったんですが、今回の取材で少しくつがえされました。

9月にオープンしたばかりの「AIEN Coffee and Hostel」が、毎日通いたくなるレベルで心地よかったんです。

「合縁奇縁」が
ありますように。

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朝は、7:00からオープン。土地柄、外国人のお客さんも多いです。

でも驚くべきは、その安さでした。TOAST、EGG、BACON、SALADにCOFFEEまで付いた「AIEN PLATE」が500円。

こういうイケてるお店にありがちな「あ、でも値段はそれなりにするんですね…」といった不意打ちはありません。CHICKEN STEAK付きの「KIEN PLATE」でも850円なので、ブランチとして朝からガッツリいきたい人でも大丈夫。

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お店の名前は、フシギなめぐり合わせを意味する「合縁奇縁(あいえんきえん)」に由来。

砂辺エリアの旧海岸倉庫をリノベーションした「カフェ&ホステル」というスタイルになっていて、沖縄でも初なのだそう。

「仲間同士で立ち上げた」とは言うものの、それぞれバリスタや料理人、世界をバックパックで回った宿泊業のプロなどが揃っていて、この地でさまざまな人たちの縁を生んでいるんです。

歩いて3分で海岸
コーヒーはテイクアウトで。

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バリスタでもある店主、稲嶺さんが淹れるこだわりのコーヒー。この日飲んだ「AIENオリジナル」のアメリカーノは、エチオピアの豆をブレンドしていて、しっかりしているのにとてもフルーティ。

ドリップではなく、マシンを使って淹れたブラックコーヒーは、ほど良い酸味が寝ぼけた頭をスッキリさせてくれる一杯でした。

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明るい光が差し込む店内でくつろぐのもありですが、徒歩3分ほどで海岸にも行けるので、テイクアウトも最高。レンタサイクル「AIEN号」で北谷の街を散策してみたり。

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壁にかけられた、藍染めの『BORO』。

布切れを粗末にせず、つぎはぎ、大切にする、という意味を「合縁→藍縁」に込めているそうです。

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お店で使われている陶器は、すべて徳島の「SUEKI CERAMICS」。

「4年前、四国のお遍路88ヶ所を野宿で回ったんです。なにか四国に関係するものを使いたいなって思ったときに見つけました」

と稲嶺さん。

あぁ、居心地がいい。

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そして何より、笑顔がステキな店員さんたち。次に来るときはホステルも使ってみたいと思います。

 

…ということで、北谷の旅には「AIEN」が欠かせなくなりそうです。

AIEN Coffee and Hostel

住所:沖縄県中頭郡北谷町港6-9
電話:098-989-1430
営業時間:
モーニング 7:00-11:00
ランチ 11:00-17:00
カフェバー 18:00-23:00

[20名ドミトリー]
1人1泊 2,800円
[個室1部屋貸し切り 最大4名]
1室1泊 10,000円
[女性専用ドミトリー 最大6名]
1人1泊 3,200円

Photo by JAPAN LOCAL
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