恋愛ベタなら知っておくべき、デート相手の「本質」を見抜ける方法

付き合う前の段階で、気になる相手のことを知り尽くしている人なんてそうそういない。その人が本当に自分の彼氏にふさわしい人なのか、交際を始める前に知っておくべきなのはわかっている。でも、これを自然な流れで、上手に聞き出したり、見抜いたりするのは、“恋愛ベタ”の人間からするとなかなか難しいことなんだ。

そこで紹介したいのが、話を盛り上げるきっかけにもなりそうな「Elite Daily」で見つけた6つの質問。なぜ、この質問をする意味があるのかもちゃんと説明してくれている。今、いい感じになっている人がいるのなら、次のデートで聞いてみるのはどう?

私たちは時々、はっきりした理由もないのに、誰かに惹かれることがあります。科学的な説明は別として、人を愛する理由を知るというのは難しいと思います。自分の気持ちがわからないというのはよくあることですし。

でも、心配しないでください。あるいくつかの質問を初デートのときに尋ねれば、自然な流れで相手の本質をよく理解できるのです。些細なことであっても、そういうたくさんの出来事がデート中の相手の印象を左右することに。

初めて出会った瞬間に一目惚れすることだってありますが、時間をかけて恋愛感情が芽生えるケースもあります。

一目惚れはロマンチック。だけど、相手のことを深く理解するのには、しばしば時間がかかるもの。あなたが恋愛をスタートすることに前向きで、誰かとデートしたい。そう心から思うなら、相手との相性を知るための「質問」をすることに早すぎるタイミングなどありません。 

では、相手の本質を知りたいときに、初デートで尋ねるべき6つの質問をご紹介しましょう。

質問01.
自分の両親を喜ばせる方法は?

初デートであまりプライベートな質問をすると、せっかくのムードをぶち壊すことに。それに、相手を嫌な気持ちにさせる可能性だってあります。相手だって同じ。あなたがファザコンかどうかを、お酒を飲んでいるワケでもないのに、知りたがる男性もあんまりいないですよね。

でも、両親への思いを聞くことでデート相手の本質を知ることができます。これは、たくさんの貴重な情報が得られる賢い方法なのです。

質問02.
有名人と入れ替わるなら誰?

これは、デート相手の尊敬する人を探るためだけじゃなく、ちょっと愛らしさもある質問。

それに聞くことにより、彼が目指している人物像が明らかになります。もしかしたら、相手が魅力を感じているライフスタイルをしっかりと知ることだってできるかもしれません。

質問03.
もし、自分が音楽家だったら、
ファーストアルバムのタイトルは?

こう聞かれたとき、だいたいの人が自分にとって大事なワードやフレーズを答えるでしょう。

この質問が、人生で重要な出来事についての会話に繋がるはず。

質問04.
付き合いたくない、
女の子のタイプは?

私は、ある男性との初デートで、この質問をしたことがあります。当時は、その男性と二度目のデートをすべきかどうか迷っていたのです。が、彼にこの質問をしたときの答えによって迷いは消えました。彼は私の目をまっすぐ見ながら、「アンドロイド」と。

これが、彼との2度目のデートを決意させた答えです。つまり、私にとっての正解を当てたということ。人間以外とデートしても、一つも良いことはないと納得してしまいました。

質問05.
今までで、一番の贈り物は?

ちょっとロマンチックさもあるこの質問が、誰かを傷つけることはありません。

これは、うっとりするような甘い言葉を言えるかどうかチェックするためのもの。ただし、返ってくる答えのほとんどは真っ赤な嘘ですが。 (例えば、いとこから貰った「俳句」とか、おかしな答え)。

06.
あなたにとって、
最高のテレビ番組は?

誰かと何も問題なく、スムーズなデートしている自分を思い浮かべてください。素晴らしいとは言えないものの、決して悪くはないデートの様子。

そして、あなたのデート相手から子供の頃に見ていたマイナーなテレビ番組のことや、あなたも好きだったドラマの話で盛り上がります。

すると、あなた達は一時間くらい、お気に入りの登場人物について夢中で語り合い、この会話によって、あなたはデート相手のことを魅力的に思えてくるはず。初めはありきたりな質問に思えるかもしれません。でも、“共通の好き”を見つけるためや意見が合わないものを探るため。相手との相性を知るための素晴らしい方法です。

結局のところ、自分の直感や判断を疑う必要はないのです。二度目もしくは三度目のデートを終えたとき、あなたはその人ともっと長く共に過ごしたいかどうかがよくわかるはずです。

第一印象は魅力的だったのに、あとから最悪の恋人候補になることはありますから。それとは反対に、付き合うかどうか迷っていた相手が、最高のパートナーになることもあるのです。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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