告白を成功させるために、覚えておくべき4つの条件。

かなりベタではあるけれど、クリスマスに告白を考えてる人って少なくないと思います。

むしろ2人で会う約束をしている時点で、一年でこれ以上告白にふさわしい日があるか?って話なんですけど。第三者からすれば、そもそもクリスマスにデートをOKしてくれるんだから大丈夫でしょう。と思ってしまうけれど、当の本人としては、そんなに自信がない場合もありますよね。

クリスマスデートしたのに振られるようなことがあれば、今後の恋愛のトラウマにもなりかねません。最後の最後まで気を抜かずに、成功率を上げる条件をおさらいしておきましょう。

01.
出会ってから3ヶ月未満

有名な話ではあるけれど、CiNiiに掲載されている広島大学心理学研究の論文によると、出会ってから3ヶ月未満が成功率約81.4%でベストタイミング。

これに共感できる人は結構多いと思います。2〜3ヶ月って早いと思われがちだけど、早いくらいがちょうど良い。だって、一番恐ろしいことは「もう友達にしか思えないカテゴリー」に入れられてしまうことだから。

ちなみに、6ヶ〜12ヶ月が最も成功率が低くて46.7%でした。逆に1年以上仲良くしていたら、お互いによく知ったうえで『友達から恋人になったパターン』が増えてくるから確率は右肩上がりに。

02.
伝えるのは“帰り際”

クリスマスデート中、狙うなら大体ディーナータイムが多いみたいです。調査の結果を見てみても、18時〜23時の間に告白する人が最も多かったとのこと。この時間の成功率は58%と悪くはありません。

まぁ、デートが始まってまだ緊張も解けてないときに、突然切り出す人もいないと思うけれど……。告白される日だろうと思ってはいても、まさか会ってすぐに言われたら「この人空気読めないのかな…」って、とっさに断ってしまう可能性もあるのでご注意を。

一番成功しやすい時間は、ディナータイムのあと午前0時〜5時の間で75%!これだと、ご飯を食べて別れ際くらい。一日楽しかった感情が積み重なっている状態で告白されると、素直にOKを伝えやすいのかも。ただし、「告白はシラフでしてほしい」って女性は結構いると思うので、お酒の力を借りるかどうかはジャッジしてくださいね。

03.
左側で伝えるのがベター

よくロジカルな人は左脳型で、感性が豊かな人は右脳型と呼んだりしますよね。ご存知の通り、左右の脳では司っているものが違うのだけれど、米カリフォルニア大とアリゾナ大の、乳児約3,000人に対する聴覚測定をした結果、左脳に働きかけるのは右耳が有利で、右脳に働きかけるのは左耳が有利ということがわかっています。

告白は、右脳の感情を司る部分を刺激したほうが良いので、「左耳」から声をキャッチしたほうがいいってこと。バーなどで隣に座るときは、右側にいてもらうようにリードしてみてください。

04.
「付き合ってほしい」
王道のセリフこそベスト

01.で紹介した論文によると、告白のセリフはシンプルにこれが一番。成功率は72%。

好きです、という思いを伝えてから交際を申し込んだ人の成功率は70%と、わずかに下がっていたようだけれど、「好きかどうかをちゃんと聞きたい」と思う女性も多いはず。この2 %の差は、あまり気にしなくていいと思うのが正直なところ。

ただし、「好きです」という好意だけを伝えた結果は40%と、がっくり落ちてしまうので気をつけて。やっぱり、「好きだからどうしたいのか」までちゃんと伝えてくれる人に、トキメキく人が多いのでしょう。


決戦の週末。この4つの項目が、少しでも役立つことを祈っています。伝えるときは、一度深呼吸して落ち着いてから。

どうか、幸せなクリスマスになりますように!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。