アメリカ発「壊したい放題」の部屋、東京・浅草にオープン

部屋のものをバットでぶっ壊す——そんなサービスがアメリカで始まったのは2008年のこと。その名も「Anger Room(怒りの部屋)」。今や世界各国30店舗ほどに広まったこのサービスですが、ついに日本初上陸です!

東京・浅草にある「REEAST ROOM」は、エンターテイメントとして壊すための部屋のレンタルを開始。食器や空き瓶、小型プリンターなどの家電を揃え、「日常ではやってはいけないことができる」という非日常体験を提供。正直、初めは躊躇しそうですが、徐々に爽快感が伴って楽しくなりそう。

壊す当人の安全は?という心配だって百も承知。怪我を防ぐために、ヘルメットやつなぎ、手袋、安全靴などの防具で身を守ります。もちろん、セーフティとはいえ、あくまで自己責任というのはお忘れなく。

料金は2500円〜6000円と幅のある設定。そして、利用人数が増えるほどお手頃に。あくまで、みんなで楽しむためのサービスというワケです。

破壊活動は過激すぎる……って場合は、壁いっぱいに落書きできる「FREE ART WALL」もオススメ。理由は様々ですが、なにはともあれ、ここでは誰にも注意されないってところがイチオシです(笑)

Top image: © 2019 Brickwall
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。