本日よりスタート。静岡・浜松で始まる「電動キックボード」のトライアル実験

電動キックボードのシェアリングサービスを展開する「Luup」は、サービス拡大に向けた新しいプロジェクトを発表。本日(7月1日)から、静岡県浜松市の農業公園「はままつ フルーツパーク時之栖」で実証実験を始める。

この取り組みは、将来のサービス提供を視野に安全性や利便性を検証するもの。身長120cm以上や14歳以上などの条件をクリアしていれば、パーク内の一部エリアで乗車を体験できる。実施期間の終了日は決まっていない。

短距離移動の新しい手段として、アメリカやヨーロッパで流行している電動キックボード。現状、日本の法律では「原動機付自転車」という扱いで、日常の移動手段として手軽に活用するには規制が壁に。とはいえ、その実用性の高さから埼玉や千葉などでも実用化に向けたトライアルの動きが広がっている。

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