ありそうでなかった「原付専用トレーラー」でどこ行こう?

「原付でソロキャン」がさらに手軽で快適なものになる。

金属加工の街、燕三条の「T-BASE(外山製作所)」が2017年より開発を進めてきたバイクトレーラー「Piccolo」がいよいよデビュー。原付バイクにジョイントして荷物を手軽に運べるトレーラーだ。

FRP(強化繊維プラスチック)製のボディは軽量で耐候性も申し分なし。全長は790mmと、テントだけでなく、タープやクーラボックスだってラクラク収納できる嬉しいサイズ。ちなみに容量は150L。カーゴが必要なときだけヒッチメンバーにジョイントするだけだから、普段の街乗りでも邪魔にはならない。

公道を走るための灯火器類やナンバープレートベースもオプションで付属。基本カラーはホワイト、ブラック、レッド、ブルー、イエローの5色だが、バイクに合わせた特注色もオプション対応が可能。

クラウドファンディングでの支援をみるに価格は20万円ほどと少々値は張るが、ヴィンテージバイク同様こちらも一生モノ。自分のペースでのんびり山や海へ。キャンプツーリングの新しい提案だ。

燕三条の原付バイクPiccolo
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原付バイクPiccoloの荷台
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Top image: © Makuake
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。