「Uber」で「個人間配送」が可能に!

4月20日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて、「Uber」がふたつのサービスをローンチした。小売店から一般家庭への配送を提供する「Uber Direct」と個人間配送を提供する「Uber Connect」だ。

前者と同様のサービスは、すでに多くの企業が実施。今回注目したいのは、ビジネスシーンなどで活躍してきたメッセンジャーサービスを思わせる新たなメニューだ。

伝票を書く必要がなく、人との距離を保ちながら配達を依頼できることから、結果的に外出を抑制する効果も期待できるかもしれない。

「Uber Connect」はアメリカ、メキシコ、オーストラリアの25都市で提供。その便利さから需要が一気に拡大した「Uber Eats」のように、日本でローンチされた際には新たな物流インフラとして高い支持を集めることは間違いないだろう。

Top image: © Uber
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。