「辛ラーメン」を使って特濃「担々麺」をつくる方法

「辛ラーメン」といえば、ご存知うま辛で人気の韓国生まれの袋麺。

こいつのアレンジは世に数あれど、「辛ラーメン」史上もっとも濃厚なアレンジにたどり着いてしまいました!レシピを紹介してくれたのは、フリーランスラーメン屋、鯛骨拉麺「鯛祥」の横山祥太郎さん。

さあ、未知なる特濃の誘惑と「シビ活」を思う存分楽しんでみませんか?

横山祥太郎(よこやましょうたろう)

フリーランスのラーメン屋。鯛骨拉麺「鯛祥」。専門学校で寿司を学んだあと、2018年「MADAI RAMEN NAKAME」として中目黒にて間借り営業開始。2019年10月ツカノマノフードコートにて「鯛骨拉麺 鯛祥」OPEN。間借り営業を中心に活動し、ケータリングやイベント出店などでも展開。鯛骨ラーメンや拉麺懐石など、ラーメンの新しいジャンルを切り拓く。
Instagram:@taikotsu.ramen.taisho

辛さに「濃厚さ」も加味した
アレンジ「辛ラーメン」

©2020 NEW STANDARD

おなじみ「辛ラーメン」に白ねりごまをプラスするだけなのに、ビックリするくらい濃厚な担々麺に仕上がるんです。

特徴的な辛さはねりごまが加わることでマイルドになりますが、そのぶん圧倒的なコクが生まれます。ラー油や花椒でお好みの辛さに調整して、いつもの「辛ラーメン」とはひと味違う濃厚さを楽しんで!

<材料>

・辛ラーメン:1袋

・白ねりごま:80g
・砂糖:小さじ2
・醤油:大さじ1.5

・ピーナッツ:適量
・水菜:適量
・花椒:適量
・ラー油:適量

・肉味噌:適量

<つくりかた>

① 水菜はざく切りにし、ピーナッツはビニール袋などに入れかるく砕いておく。

② 袋の指示どおりに麺を茹でる。

③ 麺がほぐれてきたところで付属のスープの素、白ねりごま、砂糖、醤油を入れる。

④丼にスープと麺を入れ、水菜、ピーナッツ、肉味噌をトッピングしたらラー油をまわしかけ、花椒を散らして完成。

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お湯の代わりに豆乳でつくってもおいしく仕上がりますよ。簡単につくれる特製肉味噌のレシピも合わせてご紹介しましょう!

▶︎鯛祥特製「肉味噌」のつくりかた

フライパンに油をひき豚ひき肉200gをかるく炒めて、醤油大さじ1、砂糖小さじ1、味噌5gを加えて、色がつくまでしっかり炒めたらできあがり。

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