ボーダーからぶっちぎりに支持されるブランドにも過去がある

ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.13 
「バートン」

カナダでスノーボードを始めた頃、バートンに乗っている奴はダサいとされていた。スノーボード創生期にはサンタクルーズ、モロー、シムス、そして、リブテックがクールだった。値段が100ドルくらい高いバートンは、ちょっぴりスノッブな板だと認識されていた。それに、デザインがイケてなく、俺もアンチバートンの1人だった。

モローのスプーンノーズを1本目に選んだ後、リブテックに乗った。ジェイミー・リンのシグネチャーモデルだ。ジェイミーのグラフィティは、スノーボーダーたちから絶賛され、薄く、短めで取り回ししやすい板は大きなムーブメントになった。

しかし、その後、バートンはデザイン性を追求していく。それをきっかけに、俺たちの世代は、バートンへと移行していくことになる。このブランドの強みは、圧倒的な滑りやすさ。一度使ったら、他のブランドに浮気をすることができない。現在、バートンは、ボードからウェア、バッグまで幅広くラインナップを充実させて、スノーボード界においてその地位を不動のものとしている。

TABI LABOのライターのJeff Kidoが、古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。1分で読める記事を、毎日1本公開していくぜ。

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