ブラックミュージックを牽引したUKグループ

ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.14 
ソウル・II・ソウル」

二十歳の頃、ブラックミュージックのムーブメントが起きた。

ボビー・ブラウンの“Every Little Step”やM.C.ハマーの“U Can’t Touch This”などに合わせて、身体を激しく動かして踊るブラックダンスも大流行した。この時期に確立されたのは、ニュージャックスウィングと呼ばれるダンススタイル。六本木にあった「サーカス」や「ドゥルッピードゥルワーズ」のフロアには、ダンス自慢のヤローたちが夜な夜な集まってダンスバトルを繰り広げた。あのEXILEのリーダーであるヒロもZOOでこのダンスを踊っていた。

ボビーやハマーなどのUS発のアーティストたちが台頭する中で、最高にクールだとされたのは、UK/ロンドンのソウル・II・ソウルというグループ。DJ ジャジー・Bが率いるクルーは、ソウル、ファンク、ハウス、ヒップホップ、レゲエなどのジャンルをミックスさせた斬新なサウンドをつくりあげた。“Keep On Movin’“や”Back to Life”という名曲が収録されたアルバム“Keep On Movin’“は、UKチャート1位を飾った。現在でも、ソウル・バーなどに行けば、ソウル・II・ソウルを耳にすることができる。

TABI LABOのライターのJeff Kidoが、古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。1分で読める記事を、毎日1本公開していくぜ。

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