旅をする時の相棒は、VANSのスリッポン一択だ

ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.25 
「VANS」

1966年にカリフォルニアでスタートしたVANS。プロスケーター、BMXライダー、そして、パンクロッカーから絶大なる信頼を置かれているブランドだということは、今さら説明する必要もないだろう。

ここ数年、俺は、旅をする時には、もっぱらVANS定番のスリッポンを履いている。

出国審査の際に靴を脱がされても、ロングフライトで足がムクんでも、旅先で歩き回ってもへっちゃら。そのグリップ力と耐久性に加えて、履きやすさは世界一旅に向いている一足と言ってもいいだろう。もちろん、スケボーが目の前にあったらライドオンできるというメリットもあるしね。

ちなみに、ヒールには、OFF THE WALLという文字がロゴとして刻まれているが、これは、VANSを履いていたスケート・チームZ-BOYSが絡んでいる。メンバーのトニー・アルバが、水を抜いたプールで空中に飛び出すトリックを決めた際に“Man, you just went to off the wall !”と絶賛されたことに起源を持つ。

つまり、型破り、突拍子もない、クレイジーといった意味とスケートボードが壁から離れて空中にある状態をさしたダブルミーニングというワケだ。また、当時、一足一足をカスタムメイドの受注生産をしていて、そのスタイルもロゴに込められているということだ。

OFF THE WALL。俺は、これからもこの言葉を胸に抱きながら、型破りで、突拍子もなく、クレイジーな旅を続けていくつもりだ。

TABI LABOのライターのJeff Kidoが、古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。1分で読める記事を、毎日1本公開していくぜ。

「マスターキートン」については、コチラ

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