妖艶なメイクの「グラミー賞最優秀新人賞」

ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.44 
「カルチャー・クラブ」

妖艶なメイクと奇抜なゲイファッションに身を包んでパフォーマンスをするボーイ・ジョージを観たのは、俺が中2の頃。流れていたのは『カーマは気まぐれ』という曲だった。

♫カーマカマカマカマカ〜メレオーン♫という歌詞は、オカマは気まぐれってことなのかと思ったけど、カーマとは仏教用語の「カルマ(業)」のことだったのだ。

ビジュアル面が注目されながら、数多くのヒット曲を飛ばしたのは、1981年にロンドンで結成されたカルチャー・クラブ

ボーカリストのボーイ・ジョージのソウルフルな歌唱力、そして、ポップでキャッチーなメロディは多くの人々の心をとらえた。1984年には、グラミー賞最優秀新人賞を受賞している。

カルチャー・クラブと言えば『タイム』『君は完璧さ』『ミス・ミー・ブラインド』『イッツ・ア・ミラクル』『チャーチ・オブ・ザ・ポイズン・マインド』『戦争のうた』あたりが鉄板だけど、意外に知られていない名曲が存在する。

それは、1983年にリリースされたセカンド・アルバム『カラー・バイ・ナンバーズ』のB面ラストの曲として収録されているビクティムズ』(邦題:いつも二人で)だ。

実はこの曲、シングルは英国のみリリース。暗すぎるという理由で日米でのシングルリリースは『ミス・ミー・ブラインド』にふりかえられた過去を持つのだ。

しかしながら、ファンの間では隠れ人気曲なのである。懐かしいという人だけではなく、はじめてという人にも、是非、聴いて欲しい。

2年前、16年ぶりの来日を果たしたカルチャー・クラブ。ボーイ・ジョージは、ヒゲを生やしてずいぶんとボーイッシュなビジュアルに変わってしまったけどね。親日家ということなので、また来て欲しいな。

TABI LABOのライターのJeff Kidoが、古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。1分で読める記事を、毎日1本公開していくぜ。

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