1978年結成。小学生をチビらせた「テクノグループ」

ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.50 
「YMO -Vol.1-」

ジェフの勝手にカルチャー論(通称、ジェフカル)も、本日で50回目!

いつも、読んでくれてありがとう!!

ヘルズ・エンジェルズからスタートして様々なカルチャーを紹介してきたな。記念すべきVol.50は、日本が世界に誇るYMOについて。彼らの音楽、歴史、魅力を5回に渡ってシリーズでお届けするよ。では、まずは第1回目!

YMOとは、細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一によって1978年に結成された音楽ユニット。

正式名称は、イエロー・マジック・オーケストラ。グループ名の由来は、リーダーの細野が提唱していたコンセプト「イエローマジック」から。

これには、白人でも黒人でもない黄色人種独自の音楽をつくりあげるという意味合いが込められている。

1980年代初頭に巻き起こったテクノやニュー・ウェーヴのムーブメント。まさに、彼らは、その中心にいたんだよね。

シンセサイザーとコンピュータを駆使した斬新な音楽は、日本のみならず世界を席巻した。

また、すっきりとした短髪、もみあげの部分を剃り落とす髪型は、当時の若者の間でも流行した。これが、テクノカットと呼ばれるヘアスタイルさ。

またまた、レコードアルバムのジャケットやライブで着用していた赤い人民服(高橋のデザイン)は、YMOのビジュアルイメージとして広く認知されていった。

何か得体の知れない感は、小学校6年生の俺にもビンビンに伝わってきてさ。それだけ新しかったってことなんだけどさ。

マジで、おしっこをチビりそうになったくらいかっこよかった。

2枚目のアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』は、日本国内でのトータルセールスが100万枚を越えて、YMOを幅広い世代に浸透させることになったんだ。

ちなみに俺がこの世で1番はじめに買ったアルバムはコレだった。

同アルバムに収録されていて、セカンドシングルになった『ライディーン』のメロディは、当時ほとんどのガキたちが口ずさんでたほどだ。

さらに、YMOの人気を圧倒的にした要因の1つは、戦略的な逆輸入もあるだろう

つまり、海外でライブツアーをやる日本人アーティストのほとんどが国内でヒットを出して人気者になってから行うんだけど、YMOは国内でヒットする前に全米デビューやワールド・ツアーをやっていたのだ。

聴衆に対して媚を売ることなく黙々と楽器と向かい合う演奏、そして、奇抜なヘアスタイルや真っ赤なコスチュームなど、その独特なスタイルは海外でも大きな注目を集めることに。

こうして、YMOは社会現象にまでになったのだった。(つづく)

「ホノルルマラソン」の記事は、コチラ

古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.52
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.51
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.53
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.54
サンフランシスコに拠点をおくメンズアパレルブランド「Eison Triple Thread」は、先日テクノロジーを最大限に活用したサービス「Fits」を始...
AIに過去のデータを解析させたところ、新たに72の信号を発見。地球外生命体からのメッセージの可能性もあります。
TABI LABOのライターのJeff Kidoが、古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。1分で読める...
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.48
モンティ・パイソンは、60〜70年代にイギリスで活躍した伝説的なお笑いグループ。革命的な笑いは、アメリカの「サタデー・ナイト・ライブ」をはじめとして様々な...
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.40
渋谷・道玄坂の人気クラブ「VISION」で音楽と出会いとお酒を楽しむパーティ好きをセルフィー&スナップ。プライベートに迫るアンケートも公開。
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.45
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.44
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.46
ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.30 「銀河鉄道999」小学生の頃、手に入れた宝物のひとつに銀河鉄道999のパスがある。アンドロメダ星雲を目指して宇宙...
「え、そんなとこにも?」という国のワインをご紹介。チュニジアのロゼワイン「シディ・ブライム」は地中海性気候の恩恵を受けた1本。何か御礼の贈り物にするのに歴...
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.43
ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.6「Xmas Express」TABI LABOライターのJeff Kidoが、古今東西のカルチャーについて独自の視点...
古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。Vol.47
TABI LABOのライターのJeff Kidoが、古今東西のカルチャーについて独自の視点から好き勝手に論じる『ジェフの勝手にカルチャー論』。