僕と、ガールフレンド

 

栃木県在住のフォトグラファー、馬場 真海(ばば しんかい)。「踊ってばかりの国」や「DAOKO」をはじめとしたアーティストのジャケット・ライブ撮影、若手ブランドのルック撮影などを手がける傍ら、ライフワークとして、ガールフレンドである南菜子さんを撮り続けています。

南菜子さんのポートレートをはじめてみた時、ふと考えたんです。

きっとほかの被写体とはちがう、何か特別な想いがあって撮っているはず。ただ、どういう想いなんだろう?と。

不躾ながらご本人に聞いてみたところ、快く回答してくれました。

 

僕が、南菜子を撮る理由

 

「なな(南菜子さんのこと)を撮る時は、ななも僕もお互い構えていません。写真を撮っているという意識すらないんだと思います。“この状況のこの表情を記録したい”という想いのままに、さっと適当に、ファインダーをのぞいて、ピント合わせて、撮ります。その場の空気を封じ込めるような感じですかね。調整する時間がもったいない気がするんです。

他の被写体さんを撮る前は、リサーチはもちろん、めちゃくちゃ入念に準備をします。撮影の時は、頭の中にできている完成イメージに状況を近づけていく感じです」
 
 

僕と、南菜子の出会い

 

「ななとは僕の地元の古着屋で出会ったんです。ふだんスナップとか撮らないんですけど、もともと仲が良かったそのお店のオーナーに、“あの子撮ってみたら?”と言われ、“まあやってみるか”と思って、撮らせてもらいました。

別れたあと、何か運命のようなものを感じてどうしようもなくなり、コンビニに車を停めて、電話で“付き合ってほしい”と告白しました。向こうも“いいよ”と言ってくれたので、付き合いはじめました。その日から1ヶ月くらいは毎日一緒にいました。写真ばかり撮ってましたね」

 

僕の、南菜子への気持ち

 
「ななは、死ぬまでそばにいて欲しい人です。気づきを与えてくれる存在であり、愛を学ばせてくれる存在です」
 

 

たいせつなガールフレンドの、一瞬一瞬の表情を記録したいと思った時、そこにあったのがカメラだった。つまるところ「撮るのは記録のため」というシンプルな理由に、写真の真理を見たような気がしました。

記録した「今」が「過去」になった数十年後にふたりが改めてポートレートを見返した時、一体、何を思い出し、何を想うのでしょうか。

 

Licensed material used with permission by Shinkai Baba/HP, Instagram, Twitter
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