浜名湖は「上から」楽しむのが正解!? 日帰りで行ける浜松・奥浜名湖ハイキング

きっとドライブや観光で立ち寄ったことがある人も多い浜名湖。

もちろん水辺の近くを散策したり、マリンアクティビティを体験しても十分に楽しめるんですが、実は「上から」見ると、またひとつ違った浜名湖の魅力に出会うことができるんです。

上から?と思うかもしれませんが、ずばりハイキングです。

浜松のハイキングコースは市街地からのアクセスも良く、それほど標高も高くないので、ハイキングビギナーが日帰りでも歩けるルートがいくつもあります。

今回は「奥浜名自然歩道」のいくつかのスポットを紹介していきたいと思います。

まずは奥山公園や方広寺を
ゆったり散策

全部で4つあるハイキングコースのひとつ「奥山コース」は、遠鉄バスの奥山バス停を下車して、目の前にある奥山無料駐車場からスタートするので、車で来る人もバスで来る人も便利です。

まず向かったのが、奥山公園。

春にはお花見の名所になる人気スポットですが、のんびりと自然が堪能できる公園です。

さらに奥山公園から歩いて5分ほど。

湖北五山(こほくござん)のひとつにも数えられる、方広寺へ。東海地方屈指とも言われる本堂は、身が清められるような美しさです。

自然歩道に入る前から公園やお寺を巡って、早くも清々しい気持ちになってきましたが、まだまだコースは始まったばかり。

ここから富幕山を目指して、今回のメインである「奥浜名自然歩道」へと入っていきます。

浜名湖を「上から」眺めるため
いざ、ハイキングコースへ

ここで「奥浜名自然歩道」の4つのハイキングコースを紹介します。それぞれスタート地点までのアクセスや所要時間も異なるので、事前に確認してみてくださいね。

 

①奥山コース(4.7km)
奥山公園や方広寺、奥山高原を経て、富幕山を目指すルート。所要時間:片道1時間40分ほど。

②佐久米コース(5.7km)
引佐峠や獅子落としを経て、尉ヶ峰を目指すルート。所要時間:片道2時間20分ほど。

③細江コース(10.8km)
親子岩や尉ヶ峰を経て、風越峠から富幕山を目指すルート。所要時間:片道3時間50分ほど。

④只木コース(4.2km)
登山道入り口から、幡教寺跡を経て、富幕山を目指すルート。所要時間:片道1時間45分ほど。

 

コース上には案内板も多いので、安心してハイキングできるのも奥浜名自然歩道の嬉しいポイント。登り口と降り口を一緒にしないルートなど、アレンジして楽しむのもありですよ。

とくに「奥山コース」は、標高500メートル前後をゆったり歩けるのでおすすめです。

休憩を挟みながら
目指すは、富幕山

奥浜名自然歩道はパターンも多いので、自分のレベルや見たい景色によって選べるのがいいですよね。

さぁ浜名湖や浜松の街が一望できる頂上まであと少し。ハイキングは無理せず、自分の体力や体調と相談しながら歩きましょう。疲れたら、ゆっくり休憩したっていいんです。コーヒーでも飲みながら、自然休養林のマイナスイオンを浴びてください。

浜名湖を上から楽しめるのは
奥浜名自然歩道を歩いた人の特権!

ついた〜!

富幕山の標高は536m。ここが奥浜名自然休養林で一番高い場所となり、浜名湖はもちろん、遠州灘や三河湾も眺望できます。浜名湖を上から眺められるのは、奥浜名の自然を感じながら頑張って歩いた人だけの特権です。

浜松にハイキングのイメージがなかった人も、奥浜名湖の山から、雄大に広がる浜松の景色を楽しんでみてください。空気が澄んでいれば、富士山を見ることもできますよ。

ちなみに……天竜区の山々の美しさを感じる
「東海自然歩道」も人気!

浜松には、もうひとつ人気のハイキングルートがあるんです。

それが、東京の高尾山から大阪の箕面までをも結ぶ、全長約1,700kmの長距離自然歩道「東海自然歩道」です。

日本三大人工美林と評される「天竜美林」は、自然のパワーを存分に浴びるには絶好のスポットですよ。

 

また、浜松のことが気になった方は、こちらのサイトもチェックしてみてくださいね。