タカラトミー、ついに「月面でトランスフォーム」

トランスフォーマー、月面に着陸」。

……そんな見出しで海外メディアのトップを飾ったのは、あの「タカラトミー」が発表したこちらのロボット

© JAXA/タカラトミー/ソニーグループ/同志社大学

じつはこれ、「JAXA × タカラトミー × ソニーグループ × 同志社大学」という豪華コラボが贈る超小型の変形型月面ロボットの「SORA-Q」。

タカラトミーが長年の玩具開発によって培ってきた技術をベースに、少年少女の憧れ変形機構を実現。「SORA-Q」は球体のまま着陸機から放出され、月面にたどり着くと変形し、左右のボール部分をタイヤのように転がして進めるようになる。

また、変形すると頭頂部にカメラが現れ、月面で撮影したデータを探査機経由で地球に送れるそう。

これだけの最新機構を搭載していながら直径は約8cm、質量も約250gという小型&軽量化にも成功。

© JAXA/タカラトミー/ソニーグループ/同志社大学

変形して自走する姿はさながら「トランスフォーマー」のようだ、というのが海外メディアの感想らしいけど、◯◯Qといえば、日本では「チョロQ」を連想した人が多いのでは?

ところが、語感が似てるだけで、こちらはチョロQと違って後ろに引っ張って進むわけではないみたい。普通に自走できるだけでなく、左右の車輪が別々に動く“クロール走行”もできちゃうそう。

ちなみに、名前の由来は「宇宙」を意味する「宙(そら)」と宇宙に対する「Question(問い)」「Quest(探求)」「球体」、さらに横からのシルエットが「Q」に似ていることから。とのこと。

そういえば、球体から変形するといえば「爆丸」が思い浮かぶのは筆者だけ?(というか爆丸、みんな覚えてる……?)

可愛らしくも高性能な「SORA-Q」は、子どもたちがこれまで以上に自然科学に興味を持ち、宇宙のおもしろさを知るきっかけとなることを願って考案されたそう。

いつの日か、子どもたちの憧れを乗せて宇宙へ旅立つ日がくることに期待したい。

Top image: © JAXA/タカラトミー/ソニーグループ/同志社大学
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