「ポテトと相性抜群!」覚えておくと便利な、自宅で簡単ディップ3種

ホームパーティーで大人にも子どもにも人気のあるメニューといえば、ポテト。用意した分、しっかり売り切れちゃいますよね♪

ただし、準備するほうとしては、揚げ物っていうのがネック。パーティーともなれば大量に必要なので、結構手間がかかります。

そこで提案したいのは、マクドナルドのポテトを使う方法。

「たしかに便利だけど、手を抜きすぎじゃ……」

なんて声が聞こえてきそうですが、そこは工夫次第。例えば、こんなディップを作って盛り付けてみるのはどうでしょう?

美味しいだけじゃない
ディップの秘密は……

ね? こうしてディップと一緒に演出するだけで、いつも食べているポテトがパーティーフードに早変わり!

見た目だけじゃありません。このポテト用のディップは、火を通さず、乳製品も卵もお砂糖も使っていないーーつまり100%植物性のローフードなんです。

ヘルシーなローフードのディップなら、いつもよりもたくさんポテトを楽しめそうですよね。

作り方は意外に簡単!?
ローフードのディップ

レシピを考案してくれたのは、まだまだ国内では数少ないローフード・クリエイターの山本絵奈さん。

「ローフードってルールが厳しいとか、調理が難しいというイメージを持っている人もいるけれど、全然そんなことありません。簡単につくれるレシピもあるし、『フライドポテト+ローフードディップ』みたいに、日常にちょっとだけ取り入れるのも、オススメですよ」

とのこと。

では、気になるレシピをチェックしていきましょう!

ハーブで爽やか!
「ギリシャ風ヨーグルトディップ」

「生クリームも、ヨーグルトも使わないのに、しっかりヨーグルト味です。ハーブをたっぷり使って後味も爽やかです」

■材料
生カシューナッツ 2/3カップ
ココナッツミルク 1/2カップ
レモン汁 大さじ2
ニンニク(すりおろし)一欠片
塩 少々
キュウリ 1/2本
ディル (みじん切り)大さじ2
アップルビネガー 小さじ1
オリーブオイル 少々

■作り方
①生のカシューナッツは3時間以上浸水し、よく洗い、すすいでおく。

②カシューナッツとココナッツミルク、レモン汁、塩、アップルビネガー、すりおろしたニンニクをブレンダーに入れ、よく撹拌する。

③そこに、みじん切りにしたキュウリとディルを加えよく混ぜ合わせる。

④仕上げにオリーブオイルを少し垂らして出来上がり。

アボカドでまろやかな仕上がり!
「トマトごろごろクリーミーディップ」

「ローフードにはこんなに簡単なレシピもあるんですよ! シンプルな調理法なので、ポイントは素材使い。なるべく完熟トマトを使ってくださいね。味わい深〜いクリームディップになりますよ」

■材料
完熟トマト(ざく切り)2カップ、盛り付け用を適量
アボカド 1/2個
玉ねぎ (みじん切り)大さじ1
レモン汁 小さじ1
白味噌 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
アップルビネガー 大さじ1
塩 少々
黒胡椒 少々

■作り方
①すべての材料をブレンダーに入れて、滑らかになるまで撹拌する。

②刻んだトマト適量を盛りつけて、出来上がり。

甘じょっぱさにハマる!
「ふわふわ苺のムース風ディップ」

「しょっぱいものと甘いものって、すごく相性がいいですよね。というわけで、1品はデザート系のディップにしました。この甘じょっぱさは、大人も子どももきっとハマるはず。たっぷりつけて味わって!」

■材料
生カシューナッツ  1/2カップ
ココナッツミルク  大さじ2
イチゴ  1/2カップ
生ハチミツ  大さじ1,1/2
レモン汁  小さじ1
バニラエクストラクト  小さじ1
塩  少々
ココナッツオイル  40ml

■作り方
①生カシューナッツは3時間以上浸水させ、よく洗い、濯いでおく。

②ココナッツオイルは固まっていたら、湯煎して溶かしておく。

③ブレンダーにすべての材料を入れ、滑らかになるまで攪拌する。

④ボウルに移し、冷凍庫に30分程入れ、冷やす。

⑤冷やし固まる前に冷凍庫から取り出して器に盛りつけて、出来上がり。

マクドナルドのポテトが
「外はカリッと、中ホクホク」の
理由って?

「マクドナルドのポテトにヘルシーなローフードのディップがマッチする」なんて、ちょっと意外でしょう?

でも、あまり知られていませんが、マクドナルドのポテトってとってもこだわって作られているんです。

例えば、産地。マクドナルドのポテトは、100%アメリカの農場から。しかも、農場から流通ルートに至るまですべて追跡可能になっており、遺伝子組換えは一切行われていないことが確認できるようになっているんです。

国産じゃないんだ……と思う人もいるかもしれませんが、フライドポテトのあのホクホク感を出すには、アメリカ産のじゃがいもが適しているんですって。

さらに、揚げ方も、研究に研究を重ねて、一定の揚げ色で外側がカリッっとしているのが特徴。

外はカリッと、中はホクホク。そんなマクドナルドのポテトだからこそ、塩味だけで美味しいのはもちろん、一手間かけてパーティーフードにするのもアリなのでは?

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