内向的な人が持つ、意外な7つの潜在スキル
1998年にMyers-Briggs organizationが行なった発表によれば、人間の約50%が「内向的」な性格にあたるそうです。社会では、とかく外向的であることが求められるシーンが多く、内向的な性格の人は目立たずに裏方になってしまうことも…。また、彼らは社交的な場もあまり好きではありません。
「付き合いが悪いなぁ」なんて思われがちな彼らですが、じつは、確たる自分を持っていて、1対1で付き合ってみると、とても味わい深い存在なのです。
そんな内向的な人の特徴を、「Power of Positivity」の記事より、一部紹介したいと思います。
01.
話を深く掘り下げられる
内向的な人は、会議などで聞き役に回りがち。しかし、彼らは他人の話にじっくり耳を傾け、相手の言いたいことをしっかり理解しようとしてくれます。
わかりにくい部分や気になった部分には、冷静に質問を投げかけてくることも多いでしょう。自分から発言することは少ないのですが、彼らと話すと、より深く内容を掘り下げることができるはず。
02.
「自分がどう思うか」が
一番大事
内向的な人のほとんどは、直観を大事にするタイプです。そして彼らは、自分のストレスを敏感に察知します。飲み会があっても、自分が疲れていたり、参加する気がおきなければ、無理には参加しません。
そんな付き合いの悪い自分を、ダメだとも思っていません。ただ、正直なだけなのです。
03.
他人の気持ちを
汲むのがうまい
内向的な人は、自分の気持ちと素直に向き合うことができ、他人の気持ちを汲むのもうまい傾向があります。直観的に人の気持ちを読み取り、共感することができるのです。
04.
「自分の時間」を
大切にする
内向的な人は、誤解を恐れずに言えばしっかり自分を甘やかして休ませています。週末を予定でいっぱいにしたり、無理に社交に出たりせず、自分を充電させるために時間を使うのです。
月曜日から仕事や学校でアクティブに活動してパフォーマンスを発揮するには、休養が必要だということが分かっているのです。
05.
深い付き合いができる
単なる軽いおしゃべりがしたいだけなら、相手が内向的なタイプの人かどうかは気にしなくていいはずです。
楽しんでいるかどうかはさておき、彼ら内向的な人も世間話には応じてくれるでしょう。さらに言えば、一旦友だち認定されれば、とことんまで付き合ってくれるでしょう。きっと、長く充実した付き合いになりますよ。
06.
動物が好き
内向的な人は動物好きが多いようです。しかも種類は問いません。
言葉に頼らない意思疎通ができ、可愛くて癒されるというところが、きっと彼らの心を掴むポイントなのでしょう。
07.
しっかり考えてから
言葉にする
内向的な人は、返事をする前にまず相手の話に耳を傾け、しっかり考えてから話します。
外向的な人と比べたら言葉が少ないと思われがちですが、それは自分の意見をしっかりとまとめて言葉を選んでいるからです。だからこそ、言葉にした自分の意見にも自信があるのです。