「ひとりっ子」の人と付き合うと、ありがちな10のこと

ひとりっ子はワガママで甘えん坊、なんてイメージありますよね。日本でよく言われる傾向は、どうやら海外にも共通するところがあるようです。

まさに当事者でもある「Elite Daily」のライターBobby Boxさんは「プレゼントを独り占めしたいから、弟や妹は欲しくない」と両親に言って、ひとりっ子になったそう。

01.
ベッドは独り占めする
ものだと
思っている

誰かとベッドを共有したことなんてほとんどないから、夜中にとなりの人が寝返りを打って布団がとられる、なんて経験ももちろんない。夜に他の人に気を使ってオーディオのボリュームを落とした経験もね。だから、誰かと一緒に寝られるようになるのは、ちょっと時間がかかるんだ。

02.
両親とは
とっても仲良し

場合によっては、仲が良すぎるって言われることもあるけど、兄弟がいなければ、自然と家の中で一番近いのは両親になるよね。兄弟と遊べない分、両親と過ごす時間がものすごく増えるんだ。ニックネームで呼び合うことだってあるよ。成人したら、一番の飲み友だちは両親ってことだってあり得る。

03.
友だちが大切!

兄弟がいないから、やっぱりその代わりを求めてしまうのか、同年代の友だちをものすごく大事にするんだ。両親でさえ、僕の友だちを家族のように扱うから、子供のころは友だちと一緒に出かけたし、今でも家族ぐるみで出かけたりするよ。友だちとして「ひとりっ子」と付き合うと、もっと楽しみをシェアすることができると思うよ。

04.
やっぱり
聞かん坊だと思う

兄弟のために待つ、なんて経験はないから、誰かと協調しなきゃいけないってことがなかったんだ。だから、自分でもちょっと聞かん坊かなって思うことはあるし、自己中心的だとも思う。でも、僕らに向かって自己中って言うのはやめてね。それは一番言われたくないことなんだ。

05.
ペットが
兄弟だと
思っている

幼稚園の頃に、「兄弟がいる人」って先生に言われて、犬を飼っていたから「いるよ!バクスターとチャーリー!」って答えたんだ。そしたら、他の子から「ペットは家族じゃない」って言われてケンカになったんだ。今でもやっぱり犬は兄弟だと思う。やっぱり、血の繋がった兄弟みたいな絆がほしいんだ。

06.
空想上の
友だちがいる

昔、家に黒板があったから、そこに空想上の友だちを描いていたよ。ひとりっ子だと、一緒に遊んだりケンカする兄弟がいないから、それを自分で創り出すクリエイティビティが必要なんだ。

07.
面白い趣味を
持っている

両親は僕にいろんな習い事を試させてくれたよ。その結果、絵を描くのが好きだとわかったら、僕がたくさん創作できるようにと、いろんなアート教室やアートクラスに連れて行ってくれた。兄弟が少ない分、たくさんお金をかけてもらえて面白い趣味が持てるんだ。

08.
一人にしておいてほしい
ときがある

小さいことから一人の時間に慣れているから、無性に「一人になりたい!」って思うときがあるんだ。そのときは、どうか放っておいてほしい。

09. 
食べ物を分けるのがキライ

いつだって自分の分がちゃんと用意されていたから、食べ物を人と分けるのは好きじゃないんだ。でも反対に、人のをとったりもしないよ。付き合いが長くなれば「自分のアイスをひとくち味見させてあげる」くらいはできるようになるけど、それには少し時間がかかるんだ。

10.
我が道を進みたがる

もし「ひとりっ子」と交渉をするなら、戦略的にやったほうがいい。僕らは「NO」と言われたとき、決していいようには取らない。本当に言わなきゃいけないことは、褒め言葉の間に挟むようにするといいよ。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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