京都で体験できる「アフリカ×着物」

「アフリカ」と「着物」。

一瞬考えただけではとても合いそうには思えない組み合わせですが、なるほど、見れば納得。

ただ奇抜なだけではなく、アフリカの伝統的な柄と和柄の融合がエキゾチックでもあり、力強さと美しさを感じさせてくれます。

その名も「WAFRICA(ワフリカ)」。

カメルーン出身のデザイナーと
老舗のコラボ

「WAFRICA(ワフリカ)」は、カメルーン出身のアフリカ系フランス人デザイナーの「セルジュ・ムアング氏」と、京都で100年以上続く老舗呉服メーカー「小田章」とのコラボで生まれた着物シリーズのこと。

柄はアフリカのテイストがベースなんですが、着物にしてみると古典柄に見えなくもない。その意外なバランスが人気のようです。

着付けはもちろん
フォトスタジオで撮影まで

このシリーズは、京都の四条駅から徒歩10秒の「京呉館」でレンタル可能。

事前予約が必要ですが、着付けをしてもらい、フォトスタジオでコシノミチコ専任のフォトグラファー、中里吉秀さんに写真を撮ってもらうこともできる、という贅沢なプランもあり。

その一部をご紹介しますね。

WAFRICA 蝶

着物のデザイン自体がヴィヴィッドなので、ブレスレットやサングラスとの相性がいいのも特徴的。

これなら、アフリカの部族を思わせるメイクも似合ってしまうから不思議です。

WAFRICA 蛇

WAFRICA 菱

WAFRICA 指輪

WAFRICA 蔦

プリミティブとモダンの組み合わせ。

「変身願望の強い方だけ」とは言いません。一生の思い出に、こんなスタイルでの撮影もあり?

Licensed material used with permission by京呉館
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。