神戸にいきます。半年後だけど。

 

(なぜ、わたしが半年後に神戸に行きたいのかは、のちほど。)

 

「旅先では、そこに住んでいるように過ごす」。

どこへ旅行しても、滞在時間をそんなふうにして過ごすようになったのは、ある本のなかの1ページを読んだのがきっかけ。知らない土地へ行ったとしても、自分がフラットな心持ちでいれば、すれちがう人たちの素顔にふれることができるんじゃない?っていうことを言っていたんです。

とてもすてきな言葉だったから、紹介させてください。

 

 

『素顔にふれる旅』

 

知らない町で、自分にとって日常的なことをして過ごすのです。そのとき、訪れた土地にもそこで生まれ、暮らし、笑ったり泣いたりしているたくさんの人々がいることに初めて気づくのでしょう。

 

旅から帰り、本当の日常の中で思い出すこと。

それは、美しい風景やアートではなく、そんな時間に偶然触れ合った人々のことかもしれません。

 

『スヌーピー こんな生き方探してみよう』より

著:ほしのゆうこ 訳:谷川俊太郎(朝日文庫)

 

そんな旅先で、滞在したいのは……

 

今年の夏、神戸にできるんです。スヌーピーやピーナッツに登場する個性的なキャラクターをテーマにしたデザインホテル、『PEANUTS HOTEL(ピーナッツホテル)』が!

「ピーナッツ」の原作者がアトリエを構えた、アメリカの街やカリフォルニアの空気感は、神戸のレトロモダンな雰囲気とちょっと似てる部分も。

ミッドセンチュリー調の家具や、日本の洗練されたモダンテイストをちりばめた空間では、ピーナッツのキャラクターたちがお出迎えしてくれるんだって! エントランス付近には、東京・中目黒にある「PEANUTS Cafe」も併設されているみたい。

 

夏は、神戸
ピーナッツホテルへ!

 

時代や世代を越えて、スヌーピーや、ピーナッツのルーツを感じることができ、さまざまな人との繋がりやコミュニティが生まれる『PEANUTS HOTEL』。今年の夏はここで、「素顔にふれる旅」をしたいな。半年後が、とっても楽しみ! 詳細はもうちょっと待ってて!

 

PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)

オープン日:2018年夏
客室数  :全18室
公式サイト:後日公開

<1階併設>
名称   : PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)
オープン日: 2018年夏
席数   : 約40席
公式サイト: http://www.peanutscafe.jp/

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。