日本のかわいいおみやげ#12 香川・高松の「プシプシーナ珈琲」

プシプシーナ。かわいい響きです。
そして、一度聞いたらずっと耳に残る響きです。

プシプシーナというのは、ムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソンさんのお母さんが飼っていた猫の名前です。香川・高松にある「プシプシーナ珈琲」は、自家焙煎のコーヒー豆店。オーナーの登尾さんが、トーベ・ヤンソンさんのファンであること、2006年のオープン当時に登尾さんが飼っていた猫がプシプシーナにそっくりだったことから名づけた名前なんだそうです。

おいしいコーヒーと
「ねこ部長」

©2018 プシプシーナ珈琲
ガテマラ、タンザニア、デカフェコロンビアのセット
「Top of mountain coffee packs1パック×3種セット」

「プシプシーナ珈琲」といえば、雑味のないおいしいコーヒー、そして、どことなく無愛想な猫のキャラクター。このキャラクターは「ねこ部長」と呼んでいるそうで、登尾さんが飼っていた猫のジジがモデルになっているとか。ふてぶてしい感じがかわいいです。

コーヒー豆以外にも「ねこ部長」のグッズや、パッケージに「ねこ部長」があしらわれたお菓子が販売されているのですが、どれも紹介せずにはいられないかわいさです!

©2018 プシプシーナ珈琲
ホットにもアイスにも対応しているタンブラー「ウォールマグデミタ」
©2018 プシプシーナ珈琲
高知県産のショウガを凝縮したお菓子「ショウガトウ」。コーヒーのお供にも◎

猫のようなコーヒー!?

©2018 プシプシーナ珈琲

プシプシーナ珈琲が目指しているコーヒーは

くらしの中に猫のようにそっと寄り添えるような静かに美味しい(ときどき激しい)コーヒー

ということなのですが、コンセプトが斬新でかわいいです。

コーヒーづくりへの想いを「自分が最良、と思える仕上がりのものをぶれずにお届けすること」と教えてくれた登尾さん。少量ずつの焙煎、丁寧なハンドピックを経て、煎りたての状態で届けられるプシプシーナ珈琲は、繊細でクリーンな味わい。その味からは、登尾さんの丁寧な手仕事を感じとれるような気がします。

「プシプシーナ珈琲」のコーヒー豆やグッズをゲットできる場所は、香川・高松の「プシプシーナ珈琲」オンラインショップからも購入できます。

「プシプシーナ珈琲」
住所:香川県高松市朝日町2丁目19-16
TEL:087-822-7332
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日、木曜日
公式HP:http://www.pushipushicoffee.com/
※併設のカフェスペースでは、煎りたて挽きたてのコーヒーを楽しめます

Top image: © 2018 プシプシーナ珈琲
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。