宇治市のファミコン風「観光PR動画」が本気でゲームに!

あの、伝説の自治体PR動画がゲームになる。

2017年、ゲーム風のPR動画『宇治市〜宇治抹茶と源氏物語のまち〜』で話題をさらった、京都府宇治市。あれから2年強、市は実際の観光名所や名産品を盛り込んだ、完全オリジナルゲームをスマホ用アプリとして制作することを発表した。公開は2020年春以降になる予定。

ファミコン世代がグッとくる、ドット絵の2D横スクロールのアクションゲームという点はそのままに、スマホネイティブのため、コントローラーは「湯呑み」や「茶団子」をタップするなど、ディテールも宇治市仕様にこだわっている。

おもしろいのは、ゲーム開発のための資金を「ふるさと納税」を活用したクラウドファンディングで募るという方法。リターン(返礼)には、ゲームのエンドロールに名前を入れられたり、オリジナルキャラとしてゲーム内に登場もできるらしい。

支援期間は1月30日まで。詳細はこちらから。

©宇治市
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Top image: © 宇治市
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。