“ふつう”をアップデート!「sio」の鳥羽シェフ監修「ふつうのケチャップ」

これまでのケチャップとは異なる製造工程によって生み出された独自の味──。

代々木上原の一つ星レストラン「sio」の鳥羽周作シェフがレシピ監修する「ふつうのケチャップ」のオンライン販売が、先週8月4日(木)からスタートしている。

通常ケチャップは、濃縮したトマトペーストをベースにさまざまな材料を加えることで作り出される。しかし、「ふつうのケチャップ」はトマトペーストを一切使用せず、生のトマトを弱火で4時間煮込む独自の製法で製造。

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長時間煮込んだことで生まれたとろみにはちみつ、たまねぎ、酢、にんにく、そして塩や香辛料を加えて味を整える。

ケチャップならではの味の主張をあえて抑えたことで、味噌汁やカレーなどの一般的にケチャップを使用しない料理にも、「味の決め手」として追加する調味料に活用できる。それが「ふつうのケチャップ」だ。

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同商品に先立ち、2021年から同じD2Cブランドである「ふつうのショップ」からは、鳥羽シェフ監修の「ふつうのマヨネーズ」も販売中。

こちらも、妥協を一切許さない「sio」の料理づくりの発想を、食品づくりの世界に持ち込み、新しい「ふつう」として食卓に届けられるマヨネーズだ。

それら、「ふつうのケチャップ」を活用した究極にシンプルな「ホットドッグ」が、現在「sio」による新形態店舗「Hotel’s(ホテルズ)」の期間限定メニューとして提供中。

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ソーセージやパンはもちろんのこと、「ふつうのケチャップ」ならではの優しい味を引き立てる味付けに粒マスタード・ピクルス・赤たまねぎの食感や味がアクセントに加わった一品。

提供は。明後日12日(金)まで。残り僅かとなっているので、味を試すなら急ぐべし!

『ふつうのケチャップ』
【名称】トマトケチャップ
【原材料】トマト(岐阜県産)、はちみつ、玉ねぎ、醸造酢、にんにく、食塩、香辛料
【内容量】120g
【賞味期限】未開封で製造日から1年
【保存方法】直射日光を避け、常温で保管
【購入方法】公式ECサイト「ふつうのショップ」

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。