こういう国産ワインの「楽しみ方」も、アリ!

北海道のヴィンヤードで健やかに育てられたブドウ……ではなく、その葉っぱを活用したノンアルコールドリンク「北海道TEA ワインブドウリーフティー」。今年もその販売がスタートした。

まるでワインのよう
やわらかい香りとほのかな酸味

©PATTERN PLANNING株式会社

春から夏の終わりにかけてブドウの成長を促すためにおこなわれる、芽かきや除葉。これまで土に還されたり捨てられたりするだけだったその葉を道内各地のヴィンヤードから収集。これを紅茶と同じ製法を用いて発酵の力で葉からエッセンスを引き出した。こうして、まるでワインのようなやわらかい香りとほのかな酸味が感じられるブドウの葉を味わうリーフティーが完成した。

もちろんノンアルコール、さらにノンカフェイン。妊婦や授乳中の女性だけでなく子どもでも気兼ねなく楽しめるのもポイント。

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飲み方は、ホットはもちろん、これからの季節ならアイスがおすすめ。タンニンのような口当たりもほんのりと感じられ、よりワインに近い味わいが楽しめるようだ。

サステイナブルという文脈だけでなく、お酒を飲む人にも、飲まない人にも寄り添える。北海道生まれのリーフティーが新たな楽しみ方を提案してくれるに違いない。購入はオンラインショップにて。ふるさと納税の返礼品として手に入れることもできる。

Top image: © PATTERN PLANNING株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。