渋谷区で「シェアリングコンポスト」が開始!

生ゴミって、じつは約80%が水分

だから、日々家庭から回収される生ゴミは、処理場では膨大なエネルギーを使い、さらには温室効果ガスを排出しながら焼却される。

また、その燃えかすは、東京都では東京湾の埋め立て地に埋めている。が、この先約50年でいっぱいになるともいわれており、生ゴミの処理方法は、すぐに改善しなければならない課題なのだ。

その先駆け的なプロジェクトが、このたび渋谷区恵比寿でスタートする「シェアリングコンポスト」

生ゴミの大食いが得意な微生物群「コムハム」が入ったコンポストを、渋谷区東にある「渋谷区ふれあい植物センター」に設置。それを、住人たちで協力して運用するという、環境に負荷をかけないアイデアだ。

その運用方法は、自宅で出た生ゴミをここへ持ち込み、コンポストに入れ、コンポスターを回すだけ。

すると、普段燃やされるはずの生ゴミがコムハムの餌として分解処理されるのだ。

市販されているコンポストは約7日~30日かけて約50%を水と二酸化炭素に気化し、約50%を堆肥にする。一方、このコムハムは、たったの約1日〜3日で、約98%を水と二酸化炭素に気化し、約2%のみを堆肥に。

一般家庭でコンポストの堆肥余りが課題になっているなか、その打開策にもなる素晴らしい仕組みといえるだろう。

プロジェクトは今月10日からスタート。残念ながら参加者の募集は終了しているが、募集ページでは参加者を“ファーストメンバー”と表記しているので、もしかしたら、今後、セカンド、そしてサードの募集があるのかも?

経過はTwitterで随時お知らせしていくそう。興味がある方はぜひチェックしてみて。

Reference: 恵比寿新聞
Top image: © iStock.com/svetikd
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