「キャデラック」が考える「これからの車内空間」

1月5日、アメリカの自動車メーカー「ゼネラルモーターズ(GM)」の高級車ライン「キャデラック」が、自律走行機能を有した未来のEVのコンセプトを発表した。

目的地を指定したら自動車がそこまで連れていってくれる……こういった機能があると車内空間はガラッと変わるようだ。

まず、運転席と助手席の境目はシームレスに。ハンドルやペダルなどがない代わりに、目の前には大きなスクリーンが設置され、ブランケットなどを入れられるスペースが確保されている。“移動する空間”というより“くつろぐ空間”としてデザインされているのが特徴だ。

これは、あくまでもコンセプト段階のため、どこまで忠実に再現されるかはまだわからない。

ただ、自律走行機能があるとないとでは車内空間のあり方が大きく変わるようだ。

Top image: © Cadillac
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。