『サ道』発売から10周年！今度はサウナの展覧会「サ展」だってサ！

その名も『サ展』。

サウナ大使も務めるタナカカツキ氏を中心に「サウナカルチャー」の世界観を伝える展覧会が、昨日3月4日（金）より開催されている。

同展覧会では、タナカカツキ氏描き下ろしの原画展示や、『マンガ サ道』の原画、サウナ室のミニチュア模型の展示やサウナ室を再現したコーナーの設置などがおこなわれ、サウナにまつわる写真や動画の展示をはじめとした多様な視点でサウナを紹介。

ドラマ「サ道」の“ととのった～”シーンで撮影できるフォトスポットや、ととのい椅子に座りパノラマ映像の空間で「ととのう」までを没入体験できるフォトスポットも用意。

会場内のショップ「サ店」では、サ展オリジナルグッズや先行販売商品、今回、タナカカツキ氏が書き下ろしたエッセイ『サ道 ととのいの果てに』（PARCO出版）も特典付で販売される。

また、会期中にはタナカカツキ氏をゲストに招きトークショーなどのイベント実施も予定。

かつて、サウナが“オッサン”だけの趣味で世間から理解されていなかった黎明期、その新たな楽しみ方を提案したタナカカツキ氏の伝説的名著『サ道』。発売から10年の間に、さまざまな分野に拡散し、若者や女性たちも加わったサウナブームへと育っていった。

まさに文化の域に発展してきた「サウナカルチャー」の魅力をあらためて感じることができる展覧会といえるだろう。

『サ展』
【会場】PARCO FACTORY（東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋PARCO本館 7F）
【入場料】600円 ※小学生以下無料
【会期】2022年3月4日（金）～3月28日（月）11:00～21:00
※入場は閉場の30分前まで
※最終日は18時閉場
※詳しくは池袋PARCO公式サイトにてご確認を