【悲報】ついに、「激辛チャレンジ」で犠牲者が……

激辛チャレンジ、やったことある?

YouTubeやTikTokなどで度々話題になる〇〇チャレンジ。「大食い」、「激辛」、「激マズ」などその種類は多岐に渡る。“リアクションがオモシロい”という理由で再生回数が伸びやすく、人気のコンテンツとなりがちだ。

そんなチャレンジがアメリカで悲劇を生んだ。

今月10日、米『AP通信』は激辛チャレンジによって、ついに死亡者が出たと報じた。犠牲となったのは、マサチューセッツ州在住の少年。現在、韓国系YouTuber等を中心に話題となっている激辛チャレンジである「One Chip Challange」を実施し、帰らぬ人となってしまったようだ。

このOne Chip Challangeだが、ルールは至って簡単。

「Paqui」社が発売している激辛トルティーヤチップス(現在は販売中止)を口にし、水や他の食べ物を摂取することなく5分間猛烈な辛さに耐え抜くというものだ。

このチップス、あまりの辛さに子どもたちへの購入は禁止されていたという。ところが、これが未成年への販売を禁じた地域もあれば、年齢による制限を持たせていない地域もあるなど、どうやら足並みが揃っているわけではないようだ。

© Tienda Pocha / Instagram

このチャレンジがSNS上で瞬く間に拡散され、世界中のYouTuberやTikToker、さらにはそれをみた視聴者たちがこぞって真似をするようになったようだ。

しかしこのチャレンジ、子どもを中心に大問題を引き起こしている。

フロリダ州在住の10歳の少女は、本来は購入できないはずのチップスを学校に持ち込み、停学処分に。彼女の兄(12歳)が購入したチップスを母親に捨てられたのをみて、ゴミ箱から取り出して学校へと持っていってチャレンジを実施したという。

この他にも、学校でOne Chip Chalangeを実施して複数人が病院へ緊急搬送されたり、救命医が学校に駆けつけたりするなど、特にアメリカで幾度も危険な状態に陥っていたらしい。

その最中、ついに死亡者が出てしまったというわけだ。

© GONGSAM TABLE 이공삼 / YouTube

それもそのはず、辛いものが大好きな大人が挑戦しても、辛さによる苦しみはもちろんのこと、翌日腹痛と下痢でまったく動けなくなってしまうほどの副作用があるというのだ。

こんな無謀なチャレンジで命を落とすほど残念なことはない。

日本の学生の間でも盛んになっている激辛チャレンジ。食べる前にいま一度、その後起こりうる可能性を考えてみて欲しい。もしかしたらその好奇心が、一番大切な人たちを悲しませることになるかもしれないのだから。

Top image: © iStock.com/Studio Light and Shade
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。