ガチで100歳を迎えたいなら、この「5つのルール」を取り入れるべし!

超高齢化社会が進む中、多くの人が長生きを目指すようになっている。

そこで、専門家による「100歳まで生きるための5つの生活改善法」をご紹介。きっと、より健康で充実した人生を送るためのヒントとなるはず。

01.
瞑想をする

瞑想は血圧を下げ、基礎的な健康状態を改善することが示されている。心身のリラックスを促し、ストレスを軽減する効果もある。

さらに、日々の瞑想を習慣化することで、心臓病や免疫システムの低下など、様々な健康問題につながる睡眠の質を改善することも期待できるらしい。

02.
良質な睡眠をとる

睡眠中に私たちは多くの回復作業を行うため、十分な睡眠が取れないと健康問題が発生するリスクが高まる。

先述したように、睡眠障害は免疫システムの低下から心臓病まで、さまざまな健康問題の引き金に。手早く睡眠の質を改善する方法はいくつも紹介されているが、長期間にわたって睡眠に悩んでいる場合は、医師の診察を受けることが推奨される。

03.
呼吸法を改善する

呼吸法を改善すると、肺の容量が増え、ストレスによって引き起こされる病気を緩和する効果があるという。

運動や瞑想などで肺容量を増やすことで、呼吸の質を向上させることが可能だ。

04.
マイクロバイオームに栄養を与える

腸内にはマイクロバイオームという何兆個ものバクテリアや微生物が存在する。消化、免疫システム、皮膚などに作用し、健康の多くの側面で非常に重要なのだとか。

プロバイオテクス食品と呼ばれるヨーグルト味噌キムチなどに、腸で有益な働きをする細菌や酵母が多く含まれているらしい。アーモンドほうれん草ベリーといった抗酸化物質が豊富に含まれた食品も効果的だ。

05.
ポジティブに考える

専門家によると、ポジティブな考え方を持ち続けることで、早死にする確率を40%も減らすことができるという。

寿命を伸ばすためにも、心配事ではなく“ポジティブなこと”に集中することが勧められている。

いかがだったでしょう。

「どの習慣も大切なことくらい想像つくよ」と思っちゃうけど、時間に追われる現代人にとって、案外ハードル高かったりしますよね。

でも、5つのポイントをよくよく見ると、“今を健康でポジティブに過ごす”ことが、長生きに繋がるようにも思えます。100歳になった自分だけじゃなく、“100歳になるまでの自分”を意識して過ごすといいのかも。

Top image: © iStock.com/RyanJLane
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