6月5日(金)開催「ReTHINK Fragrance」豪華ゲストが語った、“香り”へのこだわりとは?
〜香りって、どうして人の魅力を高めるんだろう?〜
村上:「香りは思い出とセットで選ぶことにしています。例えばNYへ行く時はいっぱい刺激を受けたいから、少し挑戦的なイメージの強めのフレグランスを、ハワイでゆったりならスローな雰囲気をまとってみたり」
楠本:「僕は旅することが好きなんですけど、旅先に着いたら、必ず2時間、とにかく何も考えずに走るんです。たとえ雨でも雪でも。走ると五感がフル稼働するから、その街の雰囲気を自然な感覚で感じ取ることができますし、より鮮明に、記憶に残るんです」
小橋:「僕はよく神社を巡るんですが、特に朝の散歩が好きなんです。前日が雨だったりすると、まわりの木々や草が自然のエネルギーを吸収して、澄みわたった空気のすごくいい匂いがする。透明感のある木漏れ日のキラキラした光と匂いを身体で感じながら、こういう幸福な瞬間を大切にしたいって思います」
ライフスタイルプロデューサーとして活躍中の村上萌氏、イベントプロデューサーの小橋賢児氏、カフェ・カンパニー代表楠本修二郎氏。いずれもライフスタイルに一家言ある3人の“香り”に対する考え方。
じつは、これらは、6月5日(金)に行われたイベント、ReTHINK Frafranceでの発言です。ロクシタンの新メンズライン「セドラ」
セドラとは、地中海コルシカ島原産の果実。数あるシトラスの中でも、爽やかだけでなく、力強さを持つ香りが特徴で、これまでにない男性的なシトラスの魅力が、早くも話題になっています!
会場となったロクシタンカフェ渋谷の店内にはセドラの原産地、南仏コルシカ島の開放的なビーチサイドをイメージしたセドラビーチバーがオープン。
ちなみに、コチラのバーは8月30日(日)まで。期間中はセドラを使ったオリジナルカクテルや、厳選ワインを楽しむことができるそうです。
さて、今回の参加者は男性が半数以上(意外!)。香りにこだわるのは、女性だけではないのですね。
気になるセドラの香りについて3人の感想は???
小橋:「セドラの第一印象は、とにかく格好いい!仕事がデキて清潔感があって、後輩思いの信頼できる先輩。そんな憧れの大人からさりげなく漂ってきて、ますます格好いいなって思っちゃうイメージです。香水じゃなくて、その人の元々の香りみたいな」
楠本:「僕はたまに香水を付けるんですが、セドラのような柑橘系は勝負の日にぴったりだと思います!匂いがナチュラルに馴染むので、本来、男性たちに備わった少年っぽさや、やんちゃさを引き立ててくれる感じがして」
村上:「私が思う男性のいい匂いは、自然由来です。夜の街で遊んでいる人よりも、海にいる人。ギラギラしている人じゃなくて、気持ちのいい、清潔感のある、フレッシュな人がいいんです。セドラはレモンの原種ということですが、モノや情報が溢れている今だからこそ、ルーツを探ることが大切だと思います。そうすることで、自分だけのストーリーができますから」
参加者の皆さま、本当にありがとうございました!