草間彌生作品も展示!「バーチャル美術館」でのアート体験がリアルすぎる・・・

2015年の訪日外国人の数は約1,970万人。2016年は2,000万人を超えることが期待されています。

そうすると、訪日観光の目的としての「アート」はますます重要性を高めていくはずーー。これを受け、海外の人々に日本が誇るアートの魅力を発信すべく立ち上げられたプロジェクトが、ここで紹介する「IJC MUSEUM」です。

まるで、本物の美術館を
訪れているかのような
“圧倒的リアリティ”

改めて説明すると、「IJC MUSEUM」は訪日外国人向けプロモーションメディア「IS JAPAN COOL?」で公開されている、「アート」をテーマとしたバーチャル美術館。日本を代表する現代アーティストたちの作品を、世界中のどこからでも、間近で体感できます。

本美術館は、Exhibition01から07までの7人のアーティスト個々の展示室と、日本の最新アート情報を見ることができる「ART TRIP」展示室の計8部屋で構成。動線に沿った移動はもちろん、 目的のアーティストの部屋を地図上から選択するとそこへの移動も可能。作品に合った最適な空間での鑑賞を楽しめる設計になっているというわけ。

この入り口から中に入ると、

さっそく、草間彌生の代名詞が出現。

360°好きな位置から作品を鑑賞することができます。

拡大することでリアルな素材感を感じることも。

作品をより深く楽しめるような、アーティストのプロフィールやインタビュー動画、制作風景といった情報も豊富。

天明屋尚や、

池田学の作品も登場。

「ART TRIP」展示室では、日本に来たらぜひ訪れてほしい全国各地のミュージアムを総勢30館にわたってピックアップ。ミュージアムの特徴や魅力、開館情報やアクセスまで知ることができる、便利なアートトリップ・ガイドになっています。

「IJC MUSEUM」は、外国人向けのため英語と中国語で発信中。が、日本人が見ても十分に楽しめるはず。まるで、本物の美術館を訪れているかのような“圧倒的なリアリティ”を、ぜひ体感してみてください。

Licensed material used with permission by IJC MUSEUM
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。