これぞ、ジャパン・ブルー「Allbirds」の新作はサステイナブルで美しい藍染シューズ

サステイナブルでエシカルな方法で、靴産業に革新を起こし続けるニュージーランド発のシューズブランド「Allbirds」。

「母なる大地が私たちの使命」というブランドコンセプトの通り、高品質かつ地球に優しいものづくりがウリの同ブランドが新たに注目したのは、我らが“ジャパン・ブルー”だった!

徳島県の染色・藍製品工房「Watanabe's」の渡邉健太さんとのコラボレーションによって生まれたのがこちらの靴。

© Allbirds合同会社
© Allbirds合同会社

うっとりしてしまうほど深くて鮮やかなその色は、徳島が世界に誇る伝統技法である藍染による一品。2枚目の写真は染師の渡邉さん。

「Allbirds」の代表作である「Wool Runner」を匠の業によって染め上げたスニーカーで、その名も「Wool Runner - Watanabe's Japanese Indigo」。

国内でも最高級の品質と言われる徳島産の「阿波藍」を使ったもので、「Allbirds」の最高品質メリノウールとの相性はバツグン。

時間をかけて染め込んだ奥深い藍色は、使えば使うほど鮮やかになっていくんだそう。武士の時代には“縁起のいい色”とされていた本物のジャパン・ブルーは、愛用すれば足元から日々の運気も上げてくれそう。

ちなみに、現代では「藍染」って聞くとお土産や格式高い高級品のような感じがするけど、江戸時代では割と庶民的な染物だったようだ。今でこそなかなかお目にかかれない分、スニーカーとして一般販売されるのは、意外と本来的であったりするのかも。

エシカルでサステイナブルなのも嬉しいけど、日本を象徴する技と色が楽しめるのは(そしてもちろんデザインも◎)比肩のない魅力。しかも使い込むほどに味がでるなんて、ロマンもたっぷり!

気持ちも運気も上げてくれる一足で、日々に彩りをプラスしてみては。

9月17日発売予定。詳細は↓

<製品概要>
【発売日】2021年9月17日(金)
【販売店】Allbirds 原宿、Allbirds 丸の内
【サイズ展開】 22~30cm
【カーボンフットプリント】9.9 kg CO2e
【価格】20,000円(税込) 

<製品特長>
▼ ZQ認証メリノウールを使用したアッパー
▼ ミッドソールには、サトウキビ由来の「SweetFoam®(スイートフォーム®)」を使用
▼ ヒマシ油からつくったインソールはクッション性にすぐれ、足への負担を軽減

© Allbirds合同会社
© Allbirds合同会社
Top image: © Allbirds合同会社
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