カンタス航空、機内に「ウェルビーイングゾーン」を設置!

今年6月16日、カンタス航空が2025年後半にオーストラリア・シドニーからアメリカ・ニューヨークおよびイギリス・ロンドンへの直行便を就航すると発表。

その際に使われるキャビンデザインが公開されているのだが、その中でも注目は「ウェルビーイングゾーン」だ。

同社によれば、ウェルビーイングゾーンを設置する航空会社は世界で初めてとのこと。

この場所では、ストレッチができるようになっており、エクササイズプログラムも用意されているそう。また、水分補給ができたり軽食を食べられたりもするのだとか。

長時間のフライトは体に疲れも溜まりやすいので、それを解消できるという意味で、多くの人が利用することになるだろう。

カンタス航空のこの取り組みは乗客の体験を向上させるもので、他の航空会社にもきっと影響があるはずだ。

Top image: © Qantas Airways
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。