【動画あり】日常にVRが溢れた未来の世界「HYPER-REALITY」がスゴイ

そこは、バーチャルとリアルの境界線が曖昧になった世界。デザイナー兼映像制作者のKeiichi Matsuda氏が手がけた『HYPER-REALITY』は、刺激的で少し危うい“新感覚の未来”を描いたコンセプト動画です。

ラストに待ち受けるのは、
私たちへの警鐘!?

3Dゲームに夢中な様子から映像がスタート。とはいえコレ、バスの中なんです。

次の停留所も一目瞭然。目的地に行くには「ここで降りてね」と教えてくれます。

街中にもこれだけの情報が氾濫しています。かなりの情報処理能力が必要とされそう。

スーパーにやってきました。手元に「ショッピングリスト」が表示されていますね。

手に取った商品のパッケージも3D。

再び街へ。歩いていると…、

向こうから怪しい影が。

そのまま手を刺され出血…、しかしコレ、仮想の世界で起きたわけではなく、現実に起きた事件だったのです──。

VRが浸透し、バーチャルとリアルが密接に絡みあった未来には、驚くべき可能性が待っている。と同時にリスクだって決して忘れちゃいけない。『HYPER-REALITY』は私たちにそんな警鐘を鳴らす映像だと話題になっています。

Licensed material used with permission by Keiichi Matsuda
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。