このカメラ、インスタントなのにめちゃ加工できて遊べる!

「Lomo’Instant Automat」は、インスタントカメラのシンプルな操作性を保ったまま冒険心まで満たしてくれる優れもの。まさに痒いところに手が届いたって感じのアイテムだ。

その場でプリントできるカメラって、すぐに写真を交換できるし、いい画が簡単に撮れる。ただ、もう少しだけ設定がいじれると嬉しいなあなんて思っていた。このカメラは、Instagramみたいに加工した写真をその場でプリントできるのである。

一手間かけるだけで、
雰囲気がガラッと変わる。

(c) Lomography

基本的にはシャッターをきるだけでOK。だけど、レンズフィルターの交換や露光設定など細かな調整もできる。しかも超簡単。だから、お望みとあらば誰でも写真にいろいろな変化をつけられるのだ。

外付けできるのは、カラーフィルターのほか、接写・広角・魚眼レンズなどなど……どんな絵になるかは画像を見てみて。

(c) Lomography
(c) Lomography
(c) Lomography
(c) Lomography
(c) Lomography
(c) Lomography
(c) Lomography

多重露光(複数の場面を一枚に収められる)を使った重ね撮り写真や、長時間露光をつかった写真も撮影もできる。露出補正ボタンもあって、絞り(明るさ)を2段階(F8/F22)調整できる。使うのは、チェキ用フィルム。

本体のカラバリは4種類。見た目もポップでかわいい。

(c) Lomography

※左から、レッドオレンジ:South Beach Edition、イエロー&ブルー限定カラー:Punalu'u Edition、ホワイト:Bora Bora Edition、ブラック:Playa Jardin Edition。

(c) Lomography

気軽だし、簡単、だけど遊べる。資金調達中だけど、すでに目標額は達成済だ。「MotionGallery」で事前予約するとディスカウントが受けられるので、付属レンズなしのもので10300円から購入できる。チェキ用フィルムを使うので特別なショップで買う必要もなし。そのほか詳細はプロジェクトページで確認できる。

受付は10月6日までなので、気になった人は早めにチェック!

Licensed material used with permission by Lomography, (Kickstarter, MotionGallery)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。