スマホを一瞬で「ちびっこ写真家カメラ」に変える方法?

もう使わなくなった古いスマホはどうしてる?ほとんどの人が、引き出しの奥にしまったままなのではないだろうか。僕もその一人だ。何か再利用の方法でもないものかと考えていたら、偶然「Kickstarter」でユニークなアイテムを見つけた。 

僕だってちゃんと撮れるよ!

Pixyplay」は、古いスマホを「子ども用カメラ」に変えてくれる。それが一番のユニークポイント。一般的に子ども用カメラって画素数が低いものだけど、スマホなら話は別。多少、古い機種だってスペック面では十分に合格といえる。また、キャラクターものやおもちゃっぽいものが溢れている中で、35mmカメラをモチーフにしたPixyplayのデザインは頭ひとつ抜けている。

以下のプロモーション動画を見ても分かるように、端末をヘッドホンジャックに差し込むだけでシャッターが切れる仕組みになっているらしく、使い方はいたって簡単。

でもね、何よりも動画に登場する子どもたちの表情がいいんだよね。目がキラキラして、創作意欲がすごく伝わってくる。小さい頃から、こんなカメラをいじっていれば、感覚も磨かれるし、想像力だって刺激されちゃって、未来の写真家も夢ではないかも!

ちなみにカメラの対象年齢は、3歳以上ということ。最後に気になるお値段だが、25ドル(約2,850円)で発売予定だという。 iPhoneもAndroidも一部を除いてほぼ対応しているみたいなので、お子さんへのプレゼントの第一候補として検討してみてはいかがだろう?

Licensed material used with permission by Pixlplay
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。