Uberドライバーが乗客と『恋人たちのクリスマス』で大盛り上がり!

アメリカでは、大物アーティストがドライブをしながら熱唱する番組「カープールカラオケ」が流行っていますが、一般人も負けていません。ここでは、見ているほうまでクリスマス気分が盛り上がる動画を紹介したいと思います。

Uberを依頼すると、そこに現れたのは「ダサいセーター」を着たクリスマスムード一色の陽気なドライバー。そう、彼の目的は乗客と一緒にマライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』を歌うこと。

「トナカイの角つけて、マラカス持って、
準備はいいね?」

お客さんたちにもクリスマスのコスプレをさせるドライバーさん。さっそく例の曲をかけます。

「Aaah~♪」

のっけから盛り上がってます。

「マラカス振って振って~!」

ビジネスマンも。

お母さんも。

お客さんがひとりでも。

とにかく楽しそう!

「クリスマスソングが
嫌いな人なんていないでしょ?」

偶然乗り合わせただけなのに、この一体感は何なのでしょう?

考案者は、Uberのドライバーである、ジョナサンさん。お世辞にも歌がうまいとは言えないけど、素敵な笑顔と身振り手振りで、お客さんたちを全力で盛り上げてくれる、最高に楽しいおもてなしです。

彼は乗り合わせたお客さんたちと楽しく交流をするために、このサービスを始めたんだそう。

「クリスマスソングが嫌いな人なんていないよね。楽しいし盛り上がるしね。それに、車で歌って踊るのも、みんな大好きでしょ?」

そんな接客心に溢れるジョナサンさんですが、念のため聞いてみました。運転のほうは大丈夫?

「もちろん。曲を流すときは安全な道だと確認しているし、どんなに盛り上がっても片手はつねにハンドルを握っているよ。(動画では両手を離している場面があるけど)全力でダンスしているときは、停止しているときだからね」

知らない人と狭い空間で乗り合わせるのはなんだか気まずい…と普段は敬遠しているかもしれませんが、このサービスは移動時間も楽しめるし、意外とありかも?

Licensed material used with permission by Do GOOD Jonathan
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。