保護施設から引き取られた「心やさしき闘犬」

ニューヨーク在住のレベッカさんは6年前、アリゾナ州フェニックスの動物保護施設から生後3ヶ月のピットブル犬・Bubbaを引き取りました。一般的に攻撃的で獰猛な闘犬のイメージが強い犬種ですが、この子を見るとそんな印象は180度変わりました。

会って数時間後には、
お腹に乗せてスヤスヤ。

いくら凶暴とはいえ、誰彼構わず攻撃するなんてことはないのかもしれません。そうとはわかっていても、パートナーの子猫と一緒にいるときの優しそうな顔といったらもう。

このRueも、同じく保護施設から引き取った子猫だそう。

「Bubbaと同じ毛色をしている子猫に運命を感じて、引き取ろうと決めたの。予想通りBubbaは大喜びだったわ!

ルームメイトが子猫を預かったことがあって、その時Bubbaも子猫たちと暮らしたの。その時仲良く戯れていたから、猫が好きなんだなって思った。だからいつか、この子のために猫を飼おうって決めていたの」

「この子、Rueっていう新しい妹を大事にしなきゃって思ったみたい。会わせて数時間後には、Rueをお腹に乗せてスヤスヤと眠っちゃうくらい仲良くなってたの。もう2人を引き離すことはできないわ」

「RueもBubbaを親の様に慕っているのよ。BubbaもRueを赤ちゃんのように包み込んで、不安にならない様に、いつも近くにいてあげてる感じなの」

大きさは全然違うけれど、二匹はこれからもずっと一緒に、仲良く成長していくんでしょうね。

Licensed material used with permission by Bubba Loves Rue, (Facebook), (Instagram)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。