「ノルディックウォーキング」は「HIIT」よりも心機能改善に効果あり【研究結果】

先月、学術雑誌『Canadian Journal of Cardiology』に、ノルディックウォーキングは冠状動脈性心疾患の患者の心機能改善に効果的、という研究結果を記載した論文が掲載された。

驚くべきことに、高強度インターバルトレーニング(HIIT)よりも効果があったそう。

繰り返しにはなるが、これが当てはまるのは冠状動脈性心疾患の患者であって、すべての人ではない。「リハビリの効果が一番期待できるのは?」という問いに対する研究だ。

研究はノルディックウォーキングをやるグループとHIITをやるグループ、中・高強度運動をやるグループの3つに分かれて、12週間のリハビリが行われた。

実験開始当初と比べると、中・高強度運動は12%、HIITは13%の心機能改善につながったという。これに対しノルディックウォーキングは19%の改善だったのだとか。

これにはノルディックウォーキングは身体の80%〜90%の筋肉を使用するのに対して、ウォーキングやランニングは40%のみしか使用しないことが関係しているのではないか?と仮説が立てられている。

まさかノルディックウォーキングにこんな効果があるなんて……驚いた人も少なくないはずだ。

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