パリコレで大絶賛、「新宿（歌舞伎町）の色気」がファッションの常識を覆した！

去る9月25日〜10月3日にかけて開催された「パリ・ファッションウィーク」で、ある日本人ファッションデザイナーの最新コレクションが注目を集めていたことをご存知だろうか。

「Dr.まあや」普段は脳外科医として働く異例のキャリアを持つ人物である。

タイトルは「見え隠れする心〜東京・新宿に生きる人々」。昭和のムードを描くイラストレーター・吉岡里奈氏とのコラボによって、昼と夜、OLから夜の蝶と化す女性、サラリーマン、キャバ嬢、客引き、ヤクザ、ゴスロリ女性……新宿という街の多様性とその輝きを映し出したルックは、「ファッションの常識を打ち破った」と称賛され、大きな成功を収めた。

そんなコレクションのコンセプトとストーリーをファッションショー以上に強く訴えかけるアート展が新宿・歌舞伎町のギャラリー「デカメロン」にて開催される。

会期は10月26日（木）の1日限定、時間は15〜21時。

日本最大級の歓楽街。欲望と歓喜と業がうごめく歌舞伎町、そして新宿という街の多様性と深みをアートを通して体感してみてはいかがだろう？

『DR MAAYA COLLECTION -見え隠れする心、新宿歌舞伎町に生きる人々-』

【日時】2023年10月26日（木）
【時間】15:00-21:00
【場所】デカメロン（ 東京都新宿区歌舞伎町1丁目12-4 2F）
【HP】https://decameron.jp