料理が上手な人は、なぜホットプレートを使うのか?
ホットプレートと言えば、焼肉やお好み焼きをイメージする人がほとんどかもしれませんね。でも、ホットプレートのポテンシャルはそんなもんじゃありません!
一定の温度でしっかり調理できて、焼き物、煮物、炒め物など、いろんな料理が楽しめる。しかも、食卓に置けて、家族やカップル、気の置けない仲間とワイワイ食事するのにもってこい――ホットプレートって本当に便利な調理器具です。
とくに料理上手な人は、ホットプレートのこんなところに惹かれて、愛用しているようですよ♪
01.
パーティーシーンで
大活躍してくれる!
ホームパーティーというと、ちょっと大袈裟かもしれませんが、冒頭で紹介した通り、家族やカップル、あるいは友達同士で食卓を囲む時、ホットプレート料理はピッタリです。
最近では、たこ焼き用プレートを使ってアヒージョを作ったり、深さのあるプレートを利用してパエリアを作ったり。焼肉やお好み焼き以外のレシピも一般的になってきました。
テーブルの上でそのまま調理できるから、気持ちが盛り上がるし、なによりも皆んなで作って一緒にテーブルを囲めるのがいいですよね。もちろん、日常使いでも同じ効果が!
02.
シンクに山積みの
お鍋やお皿とは、さようなら!
後片付けが簡単なのがうれしい♪
食事の後、シンクにたまったお鍋やフライパン、お皿を見て憂鬱になったこと、ありますよね?
ホットプレートの魅力は、なんと言ってもその手軽さ! キッチンを汚さずに調理が出来て、食事が終わった後の片付けが楽チンなのも魅力のひとつ。
使用したプレートは取り外して丸洗い&本体の汚れをふきんで拭き取るだけ。最近のモデルは本体部分もシンプルな作りになっているので、手入れがしやすくいつでもピカピカです。
03.
友達に見せたくなる!
お洒落なデザインにも注目
ひとくちにホットプレートと言っても、最近はいろんなモデルが発売されています。例えば、写真の「BRUNO」のコンパクトホットプレートは、2人〜3人用のちょうどいいサイズで使い勝手も◎。どこか北欧の食卓を思わせるデザインも洒落てます。
ホットプレートというと「大きいので収納に困る…」なんてイメージを持っている人でも、これならコンパクトだし、見える場所に出しっぱなしでも、見栄え的にOK。毎日の食卓でどんどん使えますよね!
04.
パンケーキや目玉焼きなどなど
忙しい朝こそフル活用!
じつはホットプレートは、朝食にもピッタリ! というのも、熱線がまんべんなくプレートの下を通っているから、全体で料理ができるんです。
パンケーキと目玉焼きを同時に焼くことだって可能ですし、お弁当のおかず作りも複数のメニューを一気に調理できちゃう。さらに、温度が一定に保てるので、少しの間なら目を離しても大丈夫。料理をしながら、ちょっとした身支度を整える、なんて裏技も!
朝の忙しい時間も、ホットプレート1台あれば問題解決です。
05.
じつは保温だけでも
利用価値は十分アリ!
エビチリ、チャーハン、焼きそば、ロールキャベツ、スクランブルエッグ、肉じゃが、温野菜などなど。料理を卓上で保温して、温かいまま楽しめるのも、ホットプレートの魅力です。いわば、“保温機能付きの大皿”といったところでしょうか。
同様に卓上で活躍するガスコンロは、経済的じゃないし、おしゃれ感がいまいち。だからこそ、料理上手な人は、ホテルのビュッフェのようなイメージで、温かいままお料理をサーブするのに、ホットプレートを使っているみたい♪
06.
子どもたちの
“料理チャレンジ”にも!?
「私も、僕も料理をしたい!」
そんな子どもたちのチャレンジ精神に応えることができるのも、ホットプレートならでは。キッチンだとカウンターの高さの問題があって、なかなかお手伝いをお願いできませんが、テーブルの上に置けるホットプレートなら安心です。プレートの上に食材を乗せるだけの簡単な作業でも、子どもたちは大満足♪
そもそも火を使わないので、安全面にも優れていますよね。
07.
ホットプレートで炊くご飯が
美味しいって知ってました?
もちろん土鍋で炊くご飯は美味しいけれど、ホットプレートで炊くご飯もあなどれません。そして何より簡単!まんべんなく火がまわるからいつでもふっくら仕上がって、最後にはうっすらおこげが…。また、そのおこげが美味しいんです!
08.
自分の腕前以上に
料理の幅が広がる!
いつもの料理も華やかに、お料理上手にみえちゃうホットプレート。ここでは、様々なプレートを駆使した簡単レシピを3つご紹介。これをチェックすれば、他の調理器具なんて要らなくなっちゃう!?
レシピ①6種のアヒージョ
今、話題のたこ焼きプレート活用術
こんなに手軽にアヒージョが!
【2〜3人分】ミニトマト… 4個、えび…4尾、小じゃがいも… 2個、マッシュルーム…4個、ブロッコリー…1/6個、ほたて…2個、パセリ…適量(アヒージョソース)オリーブオイル…100cc、ニンニク…1片、ベーコン…20g、アンチョビペースト…7g
①まずは下準備。ミニトマトはヘタを取る。マッシュルームは石づきをくり抜く。ブロッコリーは小房に分ける。ほたては食べやすい大きさに切る。えびは殻を剥き、背わたを取る。小じゃがいもは半分に切って軽く下茹でする。
②ボウルにオリーブオイル、みじん切りにしたニンニクとベーコン、アンチョビペーストを入れて混ぜ合わせ、アヒージョソースをつくる。
③たこ焼きプレートに②のアヒージョソースを小さじ1ずつ入れ、低温で香りが出るまで加熱する。
④③に下準備した具材をそれぞれ入れ中温で加熱する。
⑤具材に火が通ったら、みじん切りにしたパセリを散らす。
レシピ②菜の花とサーモンの洋風炊き込みごはん
炊飯器や土鍋よりもGOOD!
見せたくなる“華やかご飯”
米…1合半、★水…300ml、★ブイヨンキューブ…1個、★塩…ひとつまみ(具材)スモークサーモン…100g、グリーンオリーブ(種抜き)…12粒、マッシュルーム…1パック(100g)、菜の花…1/2束玉ねぎ(中)…1/2個、ニンニク…1片、オリーブオイル…大さじ1、いくら…50g
①米を研いでざるにあげておく。玉ねぎ、ニンニクはみじん切り、サーモンは2〜2cmに、マッシュルームは半分に切る。
②ホットプレートを低温にし、オイルとニンニクを入れ、香りが出たら玉ねぎを加え、透き通ったら米を加えまんべんなく混ぜる。
③合わせた★を加えて、平らに広げ、サーモンの半量、マッシュルーム、オリーブをのせて蓋をし、高温で20分加熱する。
④菜の花は花を分け、茎は斜め切り、葉は1cm幅に切っておく。低温にし、菜の花と残りのサーモンをのせ、蓋をして10分加熱。
⑤いくらを散らす。よく混ぜて器に盛る。
レシピ③パンプキンクランペット
子どもと一緒に作りたい!
トッピングも楽しい簡単スイーツ
【2人分】薄力粉…50g、強力粉…60g、カボチャ…100g、イースト…3g、塩…ひとつまみ、メープルシロップ…好みの量、(A)牛乳…150ml、きび砂糖…小さじ2
①Aを耐熱容器に入れてレンジで30秒ほど温める。
②カボチャの皮をむき、一口大に切ったらレンジで4分ほど加熱する。加熱後、軽くつぶしておく。
③ボウルに粉類を入れて軽く混ぜ、指で2か所に穴をあけ、塩とイーストをそれぞれの穴へ入れる。①をゆっくりと注ぎ入れたら全体を混ぜ、②のカボチャも入れてざっくりと混ぜる。ラップをして温かい場所に置き、2倍の大きさになるまで30分ほど発酵させておく。
④ホットプレートを温め、薄く油(分量外)をひいたセルクルを置いて、③の生地を流し入れていく。表面がぷつぷつとなったら裏返し、両面焼けたら完成。メープルシロップをかけて食べる。
こんな素敵な料理を作れる!
お洒落な「BRUNO」の
コンパクトホットプレート
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