今宵の満月は「ストロベリームーン」に!?好きな人と結ばれるチャンスかも・・・
「国立天文台」によれば、本日6月20日(月)は満月。そして夏至が近いこの時期は月の高度が低いので、夕日の影響で月が赤く(琥珀)に見える現象が起きます。これが「ストロベリームーン」と呼ばれるもの。
ウソかホントか、好きな人一緒に見ると結ばれる、なんていう言い伝えもあるそうですよ!なんだか素敵ですね〜。
夏至と満月の「ストロベリームーン」の組み合わせは49年ぶり
日本時間の夏至は明日の6月21日(火)ですが、アメリカ時間では「夏至」と「満月のストロベリームーン」が49年ぶりに重なるとあって、多くのメディアに取り上げられています。
「Farmer's Almanac」によれば、この現象が起きるのは1967年6月22日以来。次に見られるのは、46年後の2062年6月21日だとか。
名前の由来は「イチゴ狩りの季節だから」
「イチゴのような赤い色」だからこの名前なのかと思いきや、どうやら様々な説があるみたいです。
「The Telegraph」によると、アメリカ先住民のアルゴンキン族が、6月の満月を「イチゴ収穫時期のはじまり」と信じていたからだとか。他にはRose Moonや、Long Night Moon、Hot Moon、Honey Moonなどとも呼ばれています。
全国的に天気が崩れそうな今晩ですが、もしかしたら雲の切れ目から覗く「ストロベリームーン」を目の当たりにできるかも!?